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失恋【エピソード2】


前回は、お付き合いするまででしたので、今回はお付き合い中について語ろうと思います。
私の惚気話になってしまうかもしれませんが、お付き合い下さると嬉しゅうございます。

お付き合いをしたMさんとは、とても話が合い、最初はすごく似ているなぁ〜なんて思ったりしていました。←周りからは、顔も似ていると。
ですが、お付き合いをしていくと、それぞれ得意分野、苦手分野があり、私達はそれらを丁度よく補っていると私は感じていました。喧嘩もほとんどしませんでした。私は、そう怒りを感じたりしないタイプというのもありましたが、Mさんもとても精神が大人だったため、問題なくお付き合いができました。
ここで、そのMさんの特徴を、少し話そうと思います。Mさんは、童顔でありながら、冷静で芯のある女性でした、また何かスピリチュアル的な要素もあり、私はそのギャップや、ずっと高校から憧れていた人だったので、ぞっこんでした。Mさんの魅了は沢山ありますが、厳選して挙げると、とてつもない強運の持ち主です。デートをする時は、ほとんど晴れ、雨が降っていても、私がいつものお願いとMさんに言うと、Mさんは念を込めて願うと、雨が止み、雲が晴れていきます。それが毎回起きるのです。まるで天気の子です。
「今から晴れるよ!」
そんな感じでした。その運は天気だけではなく、他のことにもそうでした。私は付き合いたての当初は、ただ運の良い星に生まれた人と思っていました。それもあるかもしれませんが、今はその方のマインドにも意味があったのかなと思っています。引き寄せの法則のような、はたまたまた別の何か、でもその方のマインドは私が生まれてきてはじめてのタイプでした。
そういったこともあり、私はその方に特別な意識を持ち、夢中になってしまいました。←これのせいで、私は気づかない間に、その方に執着をしてしまったのです。
その後も、私はその方の魅力にのめり込んでしまい、どんどんと執着への道へと辿って行くのです。ですが、その当時の私は、執着はしていないと思っていましたし、束縛しないようにしようと常々思っていました。今考えても、束縛は確かにしていませんでしたが、私は私の脳を束縛していたのかもしれません。いつでも、どんな時でも、その方を想い、自分よりその人のために何かしようと、ずっと思っていました。そのために色んなことも頑張りました。仕事も頑張り、自分の元々のマインドも変えMさんのような豊かなマインドになるように変えようと努力しました。そういった自分で勝手に考え行動していたことが、より執着の念を強固にしていったのです。


今回は、この辺で終わりたいと思います。
Mさんの魅力と、執着への道でした。
次回もまだ執着への道が続きますが、どうぞ読んで下さると嬉しゅうございます。
読者の皆様が、私と同じ目(執着心)に合わないように、はたまた今現在合っている方は、私の経験談から何か気づきを得られたら、これ以上の幸せはございません。

皆様が今日も1日、幸せになれますように🙏

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