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休職4か月を終えて、今思うこと

こんにちは、人生お休み先生です。
小学校教員を10年以上続けていましたが、現在抑うつ不安状態(適応障害)の療養のため休職中です。

休職して約4か月が経ちました。
結論から言うと、体調・メンタル共に安定しており、元の仕事への復帰を前向きに考えられるようになっています。

休職したばかりの頃は、メンタルが不安定で、
「消えたい」
「どこか違う場所へ逃げたい」
「今の仕事を辞めて、新しい場所で細々と暮らしたい」
ということを、ぐるぐるぐるぐる考えてばかりいました。(うつの症状で、反芻思考というそうです)。

しばらく休んだ今は、
「元いた場所に戻って、元気になった姿を見せたい」
「今まで小学校教員としてがんばってきたことを無駄にしたくない」
「自分の強みを生かして仕事をしていきたい」
と、前向きに考えられるようになってきました。

こうして前向きに考えることができるようになったのも、
休職期間にしっかり心と体を休めることができたからだと感じています。

ぼちぼち、職場復帰に向けて動き出そうとしています。
職場の管理職には復帰したい旨を伝えましたし、今後クリニックの先生とも話をしていく予定です。

まあ、これだけ長い期間休んでしまったので、すんなりすぐに復帰!というわけにはいかず、復帰プログラムというのを受けなくてはならないようです。その復帰プログラムを定められた期間行い、OKサインが出たら晴れて復職!ということになるようです。

このあたりは当然ですが未体験のことなので不安は尽きませんが、とりあえず目の前のことを1つ1つ丁寧にやっていきたいなと思っています。

不安で逃げ出したくなる日もありますが、
「人生そんな日もあるさ!」
と割り切って、残りの休職期間を過ごしていきたいと思います。

こうやって、割り切ることの大切さについて考えることができたのも、
この休職期間があったからです。

後ろめたさを感じることが多かった休職期間でしたが、
いつかこの時間に感謝できる日が来るとよいなと思っています。



正直、家でゆっくり過ごすことにもすっかり飽きてきています(笑)
人には適度なストレスが必要なんだなということを実感しました。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
久々にnoteを更新しましたが、文章を書くのって楽しいですね。

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