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解決!お悩みドライブ -女友達編
![](https://assets.st-note.com/img/1706510876173-mazEzYvLZP.png)
2024年1月27日
はい、助手席コンシェルジュのあずきです。
本日のご相談はこちら。
【Q】
30代女性。世田谷区在住。クルマは自家用車。
仲のいい女友達2人と、ちょっとした日帰りドライブ旅を希望。
平日休み可、ランチの他にもなにかしたい。
予算は1人あたり10,000円くらい。
【A】
ではこちらのプランはいかがでしょう?
世田谷から湯河原の場合、車でおよそ1時間20分です。
湯河原の「惣湯テラス」
温泉街エリア、万葉公園に2021年8月にオープンしたオシャレなリトリート施設です。
中学生以上利用可、滞在時間は最大5時間
お食事ありプラン 6,500円 (税込)
![](https://assets.st-note.com/img/1706276881755-NVhw11ZfuO.png?width=800)
例えばQ&Aのような「こんなテーマでドライブしたいけれど、どこにいけばいいのか分からない」そんなアナタのお悩みを解決します。
ランチ&温泉、最高!
落ち着いて話したいから、利用可能なのが中学生以上なのも今回ポイント高い!
ランチメニューはどんなだろう?
貸切風呂もあればいいな。
アメニティもなにか持っていった方がいいかな?
って...…あれれ、なんだか眠くなってきた...…。
✅いざ出発
二子玉川駅で待ち合わせして2人をピックアップした私は、東名に乗るために東京ICを目指す。
天気は快晴、気分は上々、まさにうってつけのドライブ日和。
そういえば湯河原って初めてだな。2人もそうらしい。
いかんせん隣人の熱海が強すぎるよね?
なんて話をしつつ、早くも車内は宴もたけなわだ。
平日で空いてそうだし、途中海老名SAでメロンパンでも買おうかな。
でもお楽しみのランチ前、ここは我慢するべきか?
結局今回は思い切り施設を満喫したいから、海老名SAはパス。
念のため朝食はたっぷり食べてくるように、という事前通達が効いたらしく2人もそれで大丈夫みたい。
車だとちょっとした渋滞で到着時刻が変わるしね。余裕は大事。
ランチは11:30-13:30の間に好きにいけばいいから、温泉入る前に食べてもいいしね。施設は10時オープンだから周りを散策するもよし。
とにかく楽しみだな。
なんて話しているうちに、そろそろ到着だ。
メロンパンを諦めた甲斐あって、12台ある無料駐車場に無事にINできた。
✅「玄関テラス」へ到着
![](https://assets.st-note.com/img/1706308735012-4iur04dsAP.png?width=800)
湯河原惣湯Books and Retreat公式サイト
https://yugawarasoyu.jp/
(2024.1/27)
わぁ、なんだかすごく良さそう!
いきなりあるこの建物は「玄関テラス」という名前で
特に温泉の受付ってわけでもないのね。
これが観光協会や旅館協同組合ってオシャレだな。
上にはカフェやコワーキングスペースがあるみたい。
大きい荷物はここにある無料のロッカーに預ければ、
手ぶらで散策可能なのも気が利いている。
この「玄関テラス」の左側には足湯もあるから、
タオルさえ持参すればそこで浸かって上のカフェでテレワークなんて最高だろうな...…と妄想もはかどる。
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湯河原温泉公式観光サイト
万葉公園「湯河原惣湯Books and Retreat」
https://www.yugawara.or.jp/dayplan/722/
(2024.1/27)
✅魅惑の遊歩道
でも我らが目指す本丸「惣湯テラス」はもっと奥にあるらしい。
とりあえず前進あるのみ!
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滝まである!
鳥居もある!
遊歩道に沿って川も流れてる!
竹林の遊歩道を歩いて森林セラピー気分。
でも結構な山道で登り坂だから、スニーカー履いててよかったな。
気の合う仲間とアハハ、ウフフ遠足気分っていくつになっても最高だね。
✅ついに「総湯テラス」へ
そして本丸到着!
下から徒歩で10-15分くらい、日頃の運動不足のせいか
なかなかのハイキング。
そうして辿り着いた建物は、今風なモダンな感じ。
![](https://assets.st-note.com/img/1706308266952-JREGSoWkez.png?width=800)
湯河原温泉公式観光サイト万葉公園
「湯河原惣湯Books and Retreat」
https://www.yugawara.or.jp/dayplan/722/
(2024.1/27)
ここは建築家の岡昇平氏の設計によるもの。
香川県に祖父母のいる私は、そうとは知らずに先に「仏生山温泉」にも訪れたことがある。その際のモダンかつスッキリした建物が心に残っていたので、ここで繋がって嬉しい。
✅癒やしの国、開幕
・受付
ふむふむ、ここで受付を済ませてから滞在時間の5時間がスタートするわけね。館内着やタオルなどが入った袋を渡されたらさっそく更衣室で着替える。ゆっくり散策していたらもう11:30だわ。最大限に楽しむぞ!
・更衣室
ただ更衣室内にシャワーブースが2つあるだけで、髪が洗えるのはここだけだから要注意。
そのため帰り際にはシャワーブースが争奪戦になる可能性が。
そもそも2つじゃ足りないし。
デザイン重視だからだとは思いつつ、動線的に温泉の洗い場でシャンプーできないのはツラいかな。
・貸切風呂「奥の湯」
そんなこんなで着替えを済ませたら、そろそろ12時のお昼タイム。
平日だけど意外と食事処が混み合っているから、先に貸切風呂「奥の湯」にいってみよう!
ここは手書きで名前と時間を紙に書き込むスタイルで、空いてれば入れるアナログ仕様。制限時間は20分。
ラッキーなことにすぐ入れそう♪
はー、3人で気兼ねなく、広々した貸切風呂ってとっても贅沢。
心地いい温度のお湯に日頃の疲れが溶けてゆく...…。
・食事処
再び館内着に着替えてもう身も心も完全リラックス。
と同時に急激にお腹が空いてきた。
とりあえずワンドリンク付きだから飲み物を選ぼう。
3人とも仲良くみかんジュース。
くぅ~、温泉上がりの身体にビタミンCが染み渡るぅ~!
このオレンジジュースが美味しすぎて、自腹でおかわりしようとする友人、約1名、2杯目有料につき350円也。
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そしてついに待ちに待ったランチだ、皆の衆。
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こちらは月替りの御献立。
旬の食材がギュッと凝縮された季節の恵みを、たっぷり頂く。
あぁ、身体が喜んでいる。毎日食べたいのは結局こういう和の食事。
でもそれが難しい。品数いくつあるのよ、作るの誰よ、一品ごとに温泉浸かんなきゃ、って話でまたひと盛り上がり。
友よ、今を楽しもうぞ。
このデザートのバニラアイスもなか、美味しいね❤
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窓際にはコーヒーや紅茶もあって、こちらはセルフで好きなだけいただける。
大浴場にいった後、またゆっくりここで寛ごう。
・ライブラリー
ここで2階にあるライブラリーも覗いてみる。これまた大人な空間。
本も厳選されてそう。150冊もあるんだって。
窓からの緑を眺めつつ静かに読書、なんて永遠にいられるな、と思いながら今日はおしゃべりに特化するので静かにまた下に降りる。
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湯河原惣湯Books and Retreat公式サイト
https://yugawarasoyu.jp/
(2024.1/27)
・「大浴場」
それでは食休みもしたし、ここらで大浴場いきますか!
![](https://assets.st-note.com/img/1706280759795-djALNg4KB6.png?width=800)
湯河原温泉公式観光サイト万葉公園
「湯河原惣湯Books and Retreat」
https://www.yugawara.or.jp/dayplan/722/
(2024.1/27)
もうステキー! しかも平日だからか、ここもほぼ貸切。
遠くから鳥のさえずりまで聞こえてきて、ここはもう天国なのかな?
マイナスイオン、MAX。
森林浴と温泉でリトリートできるなんて全女性の癒やし!
ねぇもう最高なんだけど。
今度は泊まりで来たいよね。
え? ここ日帰りだけ? 宿泊施設はないの?
エライ、ちゃんと予習してるじゃん。
確かにね、貸切風呂も男女別だから結局メインイベントの入浴時は1人になることを考えると、カップルや夫婦よりは同性の友達で来る方が楽しいかもね。
でもお風呂上がりにライブラリーで落ち合う二人って知的で大人の休日って感じで憧れない?
だよね、憧れるよねー。
というわけでゆっくり大浴場を満喫した後は、再び食事処に戻り、コーヒータイムからのおしゃべりは続くよ、どこまでも。
✅癒やしの国、閉幕
と、ふとここで、今なん時?
ヤバイ、そろそろ5時間じゃない?
ひゃー! もう16時!
あと30分でシャワーを浴びて髪乾かして出なきゃ!
毎回思うけど温泉て防水時計が必須よね?! 毎回忘れるけど。
ってか持ってないわ。
アメニティはクレンジングや化粧水・乳液は置いてないから、事前にチェックして持参してよかった。超特急で顔を仕上げるよ。日も暮れて闇夜に紛れるし、最低限でいいよね?
それよりも優先すべきは、風邪引かないように髪を完全に乾かすことさ!
最後の1人が支払いを終えてちょうど、時刻は無事リミットの16:30!
エライ、我々よくやった。最後は怒涛の30分であった。
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夕ご飯どうする? それこそ海老名SA? いやでもSAは混むし高いね。
まだお腹空いてない? ならまぁとりあえず帰ろうか。
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ってあれ? 2人どこ?
ねぇ、ねぇー!!!
...…ご満足いただけましたか?
...…ハッ!
夢? 現実!? どっちでもいいか。
もう一回タイムリープしたい。
今度の女子旅、湯河原にします!
ありがとうございます。
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あずき | 助手席コンシェルジュ
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