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初戦敗退だった僕が県優勝まで登り詰めた、今を生き抜くメンタル法

今回は僕が実践して築いたメンタル法をお伝えしたいと思います。

前提として、"得意"や"スタイル"を貫くこと

僕はテニスで県優勝まで輝くのに、もちろん練習はしました。血の滲むような努力の上での結果だと思います。
ですが、それ以上に僕が意識していたのは、メンタルです。得意やスタイルを貫くことは、僕流のメンタル法の根底にあることです。

これはテニスに限った話かもしれませんが、相手に合わせてプレースタイルを変えている時って大抵負けるんですよね。

環境や相手でプレースタイルを変えている時点でそれはあなたの実力ではありません。

自分が不得意なことをわざわざする必要なんてないんです。楽しくない上に結果も出ません。
苦手なことをするあなたの代わりはいくらでもいますが、得意を極めたあなたはオンリーワンです。


得意の見つけ方

でも自分の得意が見つからない方もいますよね。日本人は良くも悪くも謙虚なので、素直に得意を見つけずらい傾向があります。
ですが、
「これは出来て当たり前。出来ない周りが異常。」
と言う事柄はありませんが。
僕はそれが5教科の英語でした。英語だけは群を抜いて出来ました。出来て当然だと思っていましたし、できない周りがおかしいとも思っていました。これが僕の得意でした。皆さんはどうですか?

得意やスタイルを貫いた上での失敗や敗北は全て準備不足

僕はテニスで馬鹿みたいに攻めるプレースタイルでした。ですが、僕より上手く攻める人なんてゴロゴロいる訳で、そういう人と試合をすると当然ですが負けます。

ですが、僕はそのような負け方をした時、悔しいですが、やるせなさは感じません。相手の方が強かった。それだけの話です。自分のできることはやったので残された課題は練習のみです。


自分のスタイルの真逆に得意を一つ持つこと

僕が攻めるプレースタイルなのは前述しましたね。また、それでは実力ゲーになってしまうのも前述しました。

ですが、僕はテニスで責められた時の対応が得意です。また、相手を攻めて下がらした後に、フェイントでネットぎわにボールを打つのも得意です(ドロップショット)。この2つの武器無くして、優勝は有り得ませんでした。
このように、
スタイルの真逆に得意を持つことで、自分のスタイルに磨きがかかります。

どんなに凄い科学者がいても、研究の結果を正確に伝えられる国語力がなければ、大成はしないでしょう。

あなたの得意を伸ばす最短の方法は、苦手なことに目を向けることです。

今を生き抜く上で僕がずっと意識していること

それは楽しみ尽くすことです!僕はどんなに得意でも、楽しめないことは絶対しませんし、今までの選択も楽しいかどうかが基準でした。テニスで県優勝したのも、noteを始めたのも全部楽しそうだったからです。
大抵の場合、「好きこそ物の上手なれ」と言うように、あなたの好きなことが、あなたの得意です。

時間は有限です。80年ぐらいと漠然と考えている人が多いですが、仮に80年生きるとしても、生きる秒数は22億秒ちょっとです。もしあなたが20歳なら、もう25%終わっています。
無駄にできる時間など、1秒も無いはずですよ!

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