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誰に見せるわけでもない、自分のために作成したフォトブック
注文していたフォトブックが届きました。
先日行った旅の思い出を手元に形として残しておきたくて、作成していたのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1722674342854-Be5i9ZVsSH.jpg?width=1200)
スマホの写真を簡単にフォトブックやフォトカードを作成できるアプリ『ノハナ(nohana)』は便利だし、真四角のフォトブックの手のひらサイズ感が好きで愛用しています。「毎月1冊無料」になるのも魅力的です( *´艸`)
でも、今回頼んだのは実に5年ぶり!
マイページを確認すると、前回作成したのは、2019年の9月でした。
小学生の頃から自作の新聞やフォトブックをよく作成しては、祖父母や両親にプレゼントして喜ばれていた記憶があります。
友達にも、旅行や遊びのあと、フォトカードに手紙などを添えて渡したり…✉
休職し始めて少しずつ回復してきた頃、クローゼットの中にしまい込んだ以前作成したフォトブックを読み返していました。
それは、誰に渡すわけでもなく、自分が自分のために作成したフォトブックでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1722674342878-Sg7NZ4CQJc.jpg?width=1200)
パラパラとめくると、旅行や遊びなど特別でない、日常の記録もそこにはありました。自炊したごはん、読んだ本などの写真。写真もただの記録のように適当に撮った写真ばかり。
また、このフォトブックには「編集後記」という欄があり、素直な気持ちが綴られていていました。
今回は食べ物の写真ばかりだね。だけど、すごく幸せ。ただ、誰かと一緒にいる。それが幸せだと思う。だから、大切にしたい。これからも、今も。
平凡な日々。でも、好きな音楽が聴けて、美味しいものを食べることができて、何でもないのに連絡をくれる友人がいて、それってきっと幸せなんだと思う。
頑張ったよ。だから、休もう。この挑戦は必ずいい方向にもっていってくれる。頑張ってくれてありがとう。
まさに自分への手紙であり、プレゼントのようでした。
嫌な記憶や、辛いことによって、覆われていた楽しかった記憶、あたたかい思い出達がその頃の温度感のまま、伝わってきます。
今は、スマホの中に写真も日記も入れることが出来て、持ち歩けてとても便利だけれど、時々こうして改めて形に残してみるのもやっぱりいいなって思って、今回、久々に作成することにしました。
今日も最後まで読んでくれてありがとうございます!
では、また🐤
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