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こんにちは。

雑談コミュニケーションの はたのさとこ です。

今日で第3回目のお届け!
7日間連続「好かれる雑談テクニック」
皆さま、お楽しみいただけていますか?
コツを掴んで、2月をスタートダッシュしてくださいね。

では、早速本日のテーマ「空気が読めない呪縛」について
お話ししていきましょう。

そもそも場の空気って読めますか?

あなたは、場の空気って読めますか?

「空気を読めるようになるにはどうすればいいですか?」
って、ご質問をいただくこと、少なくありません。

これ、じつは多くの方が悩んでいます。
そのくらい難しいことなんです。

そもそも、このような質問をくださる方は
だれかから「空気を読んで欲しい」と言われたことがあります。
言われて初めて気が付いた……そうおっしゃる方もいるほどです。

大人のコミュニケーションにおいて
空気が読めないのは、いけないことという
風潮があることも、また事実です。

では、どうしたら空気が読めるようになるのでしょう?

たった一つのポイント

どんなシチュエーションでも雑談で
どんどん好かれていく人がいます。
こういう人は、まさにその場の空気を読んでいます。
一見すると神業のように見えますが、れっきとした人間業です。
そのポイントはたった一つ。

「お相手に意識を向ける」だけ!

え~!? 意識向けてるけど??
そう思ったあなた、よ~く思い出してくださいね。
お相手のお話しを聞いている時、常にお相手の立場で
受け止めることをしているでしょうか?
会話中に自分の想いや、考えが浮かんでしまうことってありますよね。
当然です。だって、だれもが自分の常識がありますから。

ね? 結構「お相手に意識を向ける」って難しいでしょ?

そもそも、この意識の向け方が難しいんです。
相手の立場に立って想像することが
空気を読む重要なポイントになります。

結論! 空気を読めるようになるには

空気が読めない理由は、物事のとらえ方が
「自分軸」になっているためです。

人はだれでも、自分の経験からの常識を持っています。
それを、他者も同じだと思ってしまうんです。
なので、空気を読めるようになるためには
お相手の立場で物事を考えます。
そのうえで、お相手に意識を向けるようにしましょう。

残念ながら、これに特効薬はありません。
できるようになるためには、練習の継続が必要なんです。
日頃から、お相手に意識を向けて

・話しの内容
・間の取り方
・言葉のセレクト
・声の強さや速さ
・視線や体の向き

など、観察してみてください。
観察することができれば克服できます。
さらに、新たな発見がありますよ!

明日の第4回目は
「二度目の雑談ができない」
をお届けします。

最後まで、お読みいただいてありがとうございました。
あなたの雑談コミュニケーションを心より応援しています!


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