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地域のコミュニティを広げる

この地域に引っ越して3年が経った。
お酒が好きなのでいろんな店には行くけど
知り合いがいないというか、人付き合いはほとんどない。
今の時代当たり前なのかもしれないけど、
自分のお店を持ちたいと思ったら、少しでも地域に顔なじみの人が多い方がいいと思った。

というわけで、無職で時間もあるのでボランティアをすることに。

ネットで調べて最寄りのボランティアセンターに行き
どういった活動がしたいかなど、担当の方とすり合わせる。
色々話した結果、家から10分ほどのところにあるNPO法人を紹介していただいた。

そこは高齢者が趣味の活動をされたり、不登校の子供の居場所提供だったり
小さなお子さんとお母さんが集うコミュニティの場だったり、こども食堂をやったりと
幅広い活動をされている。

以前私は障害者施設で働いていたので、
障害者の方に対する支援活動をされていたのも興味があった。

そんなこんなで今日は見学に行くことに。
代表の方とお話して、

子供も大人も高齢者も障害者もそんなの区別する必要はない。
みんな同じ。
みんなが笑える場を作りたい。

という言葉にグッときた。

私の経歴ややりたいことも理解してくださって
また今度詳しい話をさせていただくことになった。

今日はみんなで手作りの昼食を頂くという日だったので
利用者の方ともお話しした。
夢はたくさんの人に語った方がいい
という起業セミナーの先生の言葉があり、それを実践した。

70代くらいの男性に言われた。

飲食は厳しいよ。経験を活かして障害者施設の調理とかで働けば?
あとは老後に趣味でやるとか、本業で稼いで片手間でやるとか。

私のためを思って言ってくださるのはわかるのだが
結構へこんだ。そんなことわかってる。
でもやるって決めたんじゃー!!!

というわけで、厳しいお言葉を燃料にしてこれからも走っていく。

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