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学期末テスト!

少し前の話ですが、一応学期末テストがあったので、それについて解説しようと思います
このブログは約8分で読み終わります

< 全体を通して >

まず、全体を通して言えることは、テスト内容に発展内容はあまりなくて、授業で習ったことや、一度解いた問題がそのまま出ます。また、基本的に記述式の問題はなく、マーク式の問題なので、完全に覚えていなくてもいくつかは当たります( ´∀` )
テストは三日間あって、最終日はテストを休んだ人だけなので、実質二日で終わりました。テストが終わって提出したら、その後静かにしてれば自由なので、テスト時間の半分以上は、他のテストの復習か他のことをしていました。
また、学期末テストは成績に大きく関わりますが、その配分は各教科によって変わります。

< 数学 >

数学の問題は、マーク式と記述式が半分ずつぐらいだったと思います。多分日本人は勉強しなくても解けてしまうと思うので、試験前に用語の確認をすればいいかなと思います。
ですが、この前も書いた通り、学期末テストでさえも自分の授業用ノートをみて解くことができます。
成績の話でいうと、数学は毎週小テストみたいのがあってそれを加味しての成績なので、そこまで学期末テストの配分は多くないかなと思います。

< 歴史 >

私は、アメリカの歴史を取っているのですが、この学期末テストが私にとっては一番難しかったです。(アメリカの友達は、歴史が一番簡単で、数学が難しいって言ってました。)
歴史のテストでは、今までの授業内容をまとめた紙を、テスト中に使っていいという感じだったのですが、(いわゆるカンニングペーパー?) 量が多すぎるのと事前知識がなさ過ぎて、その紙があったとしても、難しかったです。
でも、今までにextra creditというのをやっておいたので、テストはそこまで良くなかったですが、歴史も成績はAでした。

< 物理 >

物理のテストも、計算問題が半分、マーク式の問題が半分でした。計算問題は簡単なので、心配ないですが、公式がなぜそうなるのか?や、その公式があっているのかどうかをどうやって確認するのか?メリーゴーランドの馬の線形速度は内と外ではどちらが早い?など、ちゃんと理解してないと解けない問題も多く、意外に苦戦します。皆さんご存じの通り、試験中は電卓を使えるし、公式も書いてありますが、公式を覚えているか?や計算力を問う問題が少ないので、試験中でも使っていんだなと思いました。

< 体育 >

めちゃくちゃ簡単なテストとアンケートみたいのが、あって10分ぐらいで終わります。

< 英語 >

今回私が受けた試験内容は、広告や、propagandaで使われている技法や目的を覚えるというものでした。大体100個ぐらいあって覚えるのは大変ですが、先生自身が単語帳みたいのをインターネット上で作ってくれていたので、そこまで時間もかけずに勉強できました。
試験の方式も、マーク式なので、暗記をある程度してれば大丈夫って感じでした。英語は、提出物も多い科目なので、学期末テストの配点は低い方だと思います。

< personal Finance >

一応説明しておくと、お金の管理の仕方について学ぶクラスです。
実際に学ぶことは、アメリカでお金を管理するための、具体的な action planなので、たまに日本と関係ないこともありますが、一番気づきや、学びが多いクラスです。
テストはマーク式で教科書を見ながらテストを受けれます。教科書が結構分厚いので、ちゃんとすべてCHECKすれば満点を取れますが、大変なので自分の記憶を頼りにやりました( ´∀` )
テストは、Google class roomで受けるので、テストが終わったらフィードバックをすぐに受けて復習できます。

< 反省 >

テストや授業を通して、思うのが数学は取らない方が良かったなと思います。
学び方の順序は違いますが、数学で学ぶことは同じなので、わざわざアメリカでやる必要はないと思いました。結果として、学校初日の数学のクラスで優しい人に会えて、学校の各クラスの行き方を紹介してもらえたので、私の場合は、数学のクラスを取って良かったと思うこともありましたが、もし今から留学する人は取らなくていいと思います。
日本では、クラスごとに時間割があるので自分で受けたい授業を取ることは考えたことがなかったのですが、アメリカは大学みたいに、学校に登校する何日か前に、学校のmanagerのような人に会い、自分で時間割を決めます。私は、特に考えず、自分の好きな教科、興味あることをmanagerに伝えて、時間割を組んでもらったのですが、アメリカには日本にない教科がたくさんあるので、日本の好きな教科とかじゃなく、アメリカの教科の中でやりたいことを、先にもっと調べておけばよかったと思いました。
あと、留学生の中では日本の卒業資格を取るために、アメリカの単位交換をしなきゃいけない人がいると思うのですが、その人は物理や、数学など学校側が指定した教科を取らなきゃいけないということもあります。
ですが、私のように単位交換をする必要がない人は、授業は自由に、選択科目もたくさん取っても大丈夫なはずなので、日本にない教科をたくさん取るといいと思います。

< まとめ >

基本的に、授業の提出物をちゃんと提出していれば、特に何もなくAを取れるので、日本の学校のテストのような緊張感はなく、気負わずやれます。また、留学生は卒業資格を取る必要がないので、いい成績を取る必要はありませんが、D以下を取ると、部活に参加できなくなったり、出席が少なすぎると母国に帰らなきゃいけないとかあるらしいので、日本人留学生で、あまりさぼる人はいないと思いますが、そこだけは気をつけましょう。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
これからもよろしくお願いします

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