America留学が決まったら！CHECK！

今更なんですが、留学前に何が大変だったっけと思いだしていたら、いくつか思い出したのでそれについて書こうと思います。
めちゃくちゃ大変だったわけではないですが、留学行く前の人は参考にしてもらえばと思います。

＜　歯医者　＞

留学前に一番時間がかかったなと思うのが、歯医者です。出発前三週間は、歯医者三昧だったな～と思います。特別、歯医者に行く必要がない人も、アメリカの治療費は高いので、留学前に行っとくことをおすすめします。
　　　高校生や、大学生で問題になる歯のトラブルの一つとして、親知らずが痛い！ということがあると思います。私の場合は、親知らずはまだでてきていない状態だったのですが、念のため出てきそうな親知らず二本を抜きました。
　　病院に行けば詳しく説明されると思いますが、親知らずを抜くのはちょっとした手術なので、歯の検査をしっかりして、その一週間後に抜く感じです。私みたいに二本以上抜く場合は、二週間以上間をあけないといけないので、合計６週間は最低でもかかります。また、私の場合は、親知らずを抜く前に、風邪になって受けれなかったり、手術前一週間の間に、普通の歯医者で、麻酔して治療をしてしまったせいで当日受けれませんと知らされたりと、結局三か月ぐらいかかってしまいました。
　　あと、親知らずを抜いた後は、痛み止めを飲んでいてもまあまあ痛いので、大会とか、試験になるべく被らないように計画的に受けるとよいと思います。私の場合は、バドミントンの大会が、親知らずを抜いてから五日後ぐらいに、あったので痛みが引いたかなーというぐらいで参加できました。

＜　注射　＞

また、痛い系の話ですが．．．留学前には１０本以上予防注射を受けなければなりません。というのも、その注射を受けていないと、アメリカの高校が受け入れてくれないからです。もし、間に合わなかった場合、アメリカでも受けることができますが、先ほども言った通り、医療費の面で日本で受けた方がいいと思います。
この予防注射の話は、三つほど大変だったことがあります。
(ほとんど親に頼りました．．．ありがとう！)

1. 　一つ目は、予防注射の大半は、日本で基本的に取り扱っていないものなので、かかりつけ医に取り寄せてもらうか、大型の病院で予約して受けなきゃいけないことです。留学生だけではなく、海外に行く人は受けなきゃいけないこともあるらしく、早めに予約をしておかないと、日本で受けれなくなる可能性があります。

2. 　二つ目は、長い時間を空けてから、もう一度受けなきゃいけない予防接種があることです。確か、B型肝炎の予防接種が三回を六か月ぐらいかけて受けなきゃ行かなかったはずです。この予防接種の一回目は、早めに予約をしましょう。（年代によっては、赤ちゃんの時に受けている可能性があります。）

3. 　三つめは、費用面です。大体の予防接種は保険適用外なので、日本で受けたと言えど、結構高いです。また、お医者さんに、自分の受けた予防接種の証明書を発行してもらったり、英語で健康状態を書いてもらったりと別途でお金がかかるので、詳しくは聞いていませんが、合計で五万円ぐらいしたのではないかなと思います。
   (かかりつけ医の先生は、コロナの予防接種と普通の患者の診察の合間を縫って英文の証明書などを書いてくれました。感謝してます。)

＜　学習面　＞

今思えば、どうせ一年たったら、学校の勉強は忘れてしまうのだから、学校の勉強は捨てて、英語の基礎の勉強しておけば良かったのですが、当時の自分は変なプライドがあったらしく、なあなあにテスト勉強を少しして、ある程度英語の勉強をしてという中途半端な感じでやっていました。結局、その時点では、いい点数を取れても、今はもうほぼ忘れているので．．．これから行く人は、留学前の二か月ぐらいは、アメリカの生活を配信しているYouTubeを見たり、中学の文法を復習してみたりするのがいいのかなと思います。
また、一応私も、インターネットで英会話を朝やっていましたが、危機感がなかったので、英会話学習をやりっぱなしにして、やっている意味があまりなかったかもなと思います。このフレーズを使うとか、この文法を使うという目的を立てたり、予習をしたりしとけばよかったなと思います。

＜　まとめ　＞

今回は、自分の反省も含め、留学前のやっておけば良かったことをまとめました。実際に留学してみると分かりますが、留学しても環境があるだけで、英語の力っていうのはなかなか伸びません。なので、行く前から、準備しておくのは大事だなと思います。
とは、言っても、留学することで、今までの高校生活に比べて、大きくいろんな側面で成長できるのは間違いないことだと思うので、ペラペラになる！という義務感で行くのではなく、もっと楽に留学を決めてほしいなと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
これからもよろしくお願いします