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【婚活女性必見】恋愛未経験を武器にするマル秘テクニック

1.はじめに

社会人になっても恋愛をしないで20代後半や30代になった女性は、
職場の同僚や学生時代からの友人が次々と恋愛し結婚していくと、
ご自分だけ
「彼氏いない歴=年齢」
の恋愛着未経験者だと
どうしてもコンプレックスを抱いてしまうのではないでしょうか。
さらに、
「このまま結婚できないのでは?」
と不安な気持ちになっている方は少なくない様です。

しかし、今も昔も恋愛未経験の女性は一定の数だけ存在していて、
厚労省の実施する出生動向基本調査においても証明されています。

そして、男性は恋愛未経験の女性に、
ポジティブなイメージを持っていることも多いようです。
また、恋愛未経験がないからこそ強みになる部分もあるのです。

そこで、恋愛未経験の女性への男性心理を紹介します。
がどうすれば良いか、
恋愛経験の少ない女性が恋をする時に意識したいポイントも解説します。


2.恋愛未経験者の実態

統計がはじまった40年前の1982年以降の長期推移をみると、
『婚約者または恋人がいる』
率は、
・男性:21~27%
・女性:23~37%
で推移しており、
恋愛相手がいる率というのは大体3割前後でほぼ一定の様なのです。
逆に言うと、役7割は
『婚約者または恋人がいない』
となります。

また、内閣府の『男女共同参画白書』内の
『独身男女のこれまでにデートした人数』
では、男女とも「ゼロ」と答えた人が過去もっとも多く
・20代女性では約25%
・20代男性では約40%
という結果でした。
そして、20代の男女で
『配偶者も恋人もいない人』
が半数を超え、
・女性:約51%
・男性:約65%
と答えているのです。

数字の話ばかりですが、
恋愛未経験者がマレなのではなく、
恋愛経験者の方がマレなのです。

2.1 恋愛未経験者が多い理由

恋愛未経験者が多い理由は
・恋愛に対して消極的になっている
・生身の人間同士の交際が苦手である
・経済的な理由
などいろいろ考えられますが、
政府は、事実婚など人生や家族の姿が多様化して
「もはや昭和ではない」
からと表現していました。

そのような現代なので、結婚願望があっても一度も
『交際はおろかデートもしたことがない』
についても、もはや昭和ではなく
恋愛経験がないことで、
婚活を進めることに自信がないのは普通の姿といえるのです。
自分の恋愛経験のなさに劣等感を感じることは一切ないのです。

しかしどうしても、ご自身の
『恋愛未経験』

『異性に人気がない』
と考えてしまい、
最悪は絶望に近いような気持ちになってしまう女性は少なくありません。

2.2 女性に恋愛遍歴を求めていない

しかし、相手のことを好きになってしまえば
『過去の恋愛経験はどうでもいい』
と、今の恋愛や出会いを大切にする男性も多くいらっしゃいます。

もともと男性は他の男性と比べられることを嫌います。
恋愛経験が豊富な女性だと元カレと自分とを比較されるので、
よほど自信のある男性でない限り、結婚相手にしたいとは考えないのです。

また、男性は女性が想っている以上にナイーブで、
他の男性と比較されることを強く恐れていいます。
また、
女性には過去の男性と比べて自分が一番だと思ってもらいたいので、
むしろ恋愛未経験だと、
・自分が相手にとって初めての存在になれる
・お相手の初めてを自分のものにできる
のでうれしく感じるのです。

そして、結婚したいと思う程本気で好きになった女性が
『自分しか知らない』
というのは、男性の自尊心を強く刺激し非常に特別な存在となれます。

そんな理由から、
恋愛経験のない女性のほうが好意的に捉える男性は多いといえるのです。

2.3 女性の恋愛未経験のメリット

また、恋愛経験が豊富な方と未経験の方とでは、
経験豊富な方のほうが恋愛がうまくいきそうに感じますが、
実際にはそうとは限りません。

それは恋愛経験がなかった理由が、
・ただ単に出会いがなかったから
・勉強や仕事などに打ち込んでいたから
・恋愛に奥手だったから
といった理由であって、異性に不人気だったわけではないからなのです。

また、恋愛経験がなかったり少ない女性は、
「こんな自分を好きになって、付き合ってくれている大事な人」
と、お相手の男性を大事にしようとします。
その結果、男性も女性のことを大事にしようと考えよようになり、
良好な関係性が築けるようになります。

この様に、男性は結婚相手となる女性に恋愛遍歴を求めていないので、
結婚相手として選ぶのに恋愛遍歴は無関係と言えるのです。
また、恋愛経験があるから優れているということもないですし、
男性がどう思っているのか気にして劣等感をもつ必要もないのです。

この事から、恋愛未経験だからといってマイナスに考えるのではなく
メリットと考えて婚活を進めて下さい。

3.婚活の心構え

恋愛未経験なのをお相手に正直に伝えるのは恥ずかしいので、
恋愛経験があるフリをする方がいらっしゃいます。

どうしても、弱者の様に感じられるのが嫌で、
隠したいという気持ちは分かります。
しかし、恋愛未経験のフリは、
お見合いを繰り返すうちに見抜かれ相手に良い印象を与えません。

ここからは、心構えやテクニックをご紹介します。

3.1 恋愛未経験をメリットと考える

恋愛未経験は、あなたに問題があったわけではなく、
「この人ならば」
と強く感情を揺さぶる男性に出会っていなかっただけと思いましょう。
過去に恋愛経験がなくてもそれは過ぎ去ったことと思いましょう。

恋愛未経験をメリットと考えて、
「恋愛経験はないけど、何か問題ありますか」
くらいの気持ちでいて下さい。
そして今後はご自身が
『恋愛未経験』
であることは、正直にお話しするようにして下さい。

万が一、正直に伝えて嫌な顔をされるようであれば、
その人とは縁がなかったと思いましょう。
焦って気が乗らない男性とムリに付き合う必要はありませんが、
「この男性を好きなのかもしれない」
と心が感じたら、その直感に従って行動を起こして下さい。

3.2 婚活で本来注視すべきは

男性は独占欲や支配欲が強いので、
恋愛未経験の女性を真面目で純粋だと思い好印象になります。

なかには、恋愛未経験なのが
「性格などに問題がある」
「付き合えない理由がある」
といろいろ思いを巡らせる男性もいらっしゃいます。
特に、自分磨きに抜かりがない美人な女性なのに恋愛経験がない場合
「どうしてなんだろう」
と、素朴に疑問を抱く場合もあるのですが基本的には好印象です。

しかし、本来大切なのは
「今、目の前にいるお相手の男性がどんな人なのか」
「何を求めているのか」
を知ることであって、
その方法は相手によって変わってきます。

ご自身が恋愛未経験と思うのではなく、
本来のお相手の男性に目を向けて婚活を進めて行って下さい。

3.3 おすすめの男性

恋愛未経験でコンプレックスを持っている女性は、
男性と2人で過ごす時間についても悩んでしまいます。
ここからは本来気にすべき
付き合うとうまくいく男性のタイプを3つご紹介します。

(1)アクティブな男性
 例えばご自身の中で
 『男性としてみたいデート』
 に憧れを抱いていても、
 ・幼いと思われないだろうか
 ・変に思われないだろうか
 という恐怖心から、
 プランなどを提案できない女性もいらっしゃるのではないでしょうか。

 そんな女性には、トレンドに敏感でアクティブな男性がおすすめです。
 彼のほうは行ってみたい場所や食べたいものがたくさんあるので、
 「ついていく」
 という姿勢でも喜んでくれます。
 逆に自分が行きたい場所や食べたいものを提案しても、
 アクティブな男性であれば喜んで乗ってくれます。

(2)おおらかな男性
 芸術肌でこだわりがある人よりも、
 細かいことにこだわらないおおざっぱな人がおすすめです。
 恋愛未経験の方は、
 同年代の男性から見ると不慣れでぎこちない部分が見受けられます。
 しかし、そうした部分も
 『仕方ないね』
 と明るく笑ってもらえます。

 おおらかな人は相手の目を見て話し、食事の仕方や飲み方が豪快です。
 逆に芸術肌でこだわりがある人は、
 食事のこだわりが強く視線が下を向いていることが多いです。
 大人数の食事会などで観察していれば、おおよ見分けがつきます。

(3)趣味が合う男性
 恋愛関係は、異性同士で何度か会って話をしなければ進展しません。
 恋愛未経験だと、その
 「何度か会ってお互いを知り合う」
 ということ自体を面倒に感じてしまう人が多いようです。
 それは、人間関係を作ることが大変だと感じているからなのです。

 その点、趣味が合う人同士は、
 少ないパワーで関係性が進展していきます。
 お互いが興味のあることなので話題も尽きないですし、
 一緒に行ける場所も増えるでしょう。

4.恋愛未経験の女性のアプローチ方法 

恋愛未経験だと、
気になる男性へのアプローチがしずらいのではないでしょうか。
それは、ご自身に恐怖心という心の壁が存在するからです。
そこで、まずはご自身の中にある恐怖心という壁を、
少しずつ壊していきましょう。

恋愛未経験だと、恋愛に対してネガティブ・臆病になってしまいがちです。
しかしそのせいで、
せっかくの出会いのチャンスを逃してしまうのはもったいないです。
少しずつ恋愛に前向きになれるよう、
壁の壊し方は、以下の3つです。

4.1 目的を明確にする

デートに誘うときは、
・イベントに行く
・映画を観に行く
・○○を食べに行く
といった、目的があるお誘いをして下さい。

ここで注意すべきは、
目的といっても「買い物」のように、
終わる時間がはっきりと決まっていないものは避けて下さい。
終わる時間が決まっていないのは、
ゴールの見えないトラックを走っているよなもので、
先の予測が出来ずに怖くなってくるからです。

4.2 短時間で終わらせる

「目的があるお誘い」を達成するためにも、
・長い待ち時間が必要なテーマパーク
・超人気イベント、
・食べるまでに数時間待つお店
は避ける様にして下さい。

緊張している人の隣にいると緊張感が伝わってしまい、
デートのあとにお互い
「なんだか疲れた」
という印象が残ってしまいます。
まずは、
「2人でいる時間が居心地いい」
と思ってもらいたいので、
こちらの緊張感が男性に伝わりすぎない時間で切り上げる事が大切です。

4.3 LINEでの連絡は避ける

連絡手段としてメジャーなLINEですが、
相手の反応
・既読がつくまでの時間
・既読なのに返信がこない「待ち時間」
が怖くて連絡できないという方もいらっしゃいます。
また、それにストレスを感じて、
・疲れる
・億劫になる
といった心理が先立ってしまい、心が折れてしまう場合があるのです。

そのような方は、あえて連絡手段をLINE以外にしましょう。
メールなど、相手の既読状態がわからないツールを使って、
恐怖心を取り払ってみて下さい。

5.恋愛未経験で注意すべきこと

気軽にいろんな人と恋愛ができる現代。
はじめての人との結婚というのが、
将来の幸せな結婚生活にもプラスになるという裏付けになり昨今。
いろいろな男性がはびこっています。

恋愛未経験ゆえに判断を誤ってしまう事があります。
・冷静にお相手をどんな人間性なのか
・本当に恋に落ちるにふさわしい人か
お相手との距離感をしっかり見極める必要があります。

ここからは、恋愛未経験が注意すべき点をご紹介します。

5.1 注意すべき男性

確かに、恋愛未経験の女性に対して、
「なんで今まで恋人がいないんだろう」
と、疑問を抱く男性は少なくありません。

男性がもし、恋愛未経験であることを嫌がるのであれば、
女性と
「ちょっと遊べればいい」
程度に思っているということで、
「ただ遊び相手を探している」
可能性があります。

恋愛未経験という経歴が、
婚活市場に紛れ込んでいる遊び目的の男性を見つける手段となっています。
ご自身の直感も大切ですが、
まずはお相手の男性をよく見極める様にして下さい。

5.2 男性の行為に勘違いをしない

恋愛未経験の女性は男性から誉められる事になれていません。
それなので、お相手からちょっとした誉め言葉をかけられたり、
やさしくされたりすると一気に舞い上がってしまいます。
しかしほとんどの場合、
誉めたからといって恋愛感情があるというわけではありません。

また、ボディータッチをしたり頻繁に話しかける男性も、
意識してしまいがちです。
しかし、女性慣れしている男性のボディータッチは、
ただの挨拶程度でその他の意味をもっていません。
頻繁に話しかけてくるのは、ただ単にあなたが話しやすいだけなのです。

あなたに気があるわけでも、好意を持っているわけでもないのです。
この様な男性は
自分に気があるのだと判断してはいけません。

5.3 離婚率からみる恋愛未経験の是非

今でこそ恋愛結婚が主流となっていますが、
戦後間もないころはお見合い結婚が主流でした。
それまでは恋愛未経験の男女が、
若い年齢でお見合い結婚することは普通の姿でした。

もし、恋愛未経験が結婚の障害になるのであれば、
昔の結婚のほうが離婚件数が多かったでしょう。
しかし実際は、現在の離婚件数は年々増加傾向にあり、
現代では戦後間もない頃と比較すると、
離婚率は当時の2倍を軽く超えているのです。

この様な時代、男性を見極める力は、より重要であると言えます。
決して、見誤らない様にして下さい。


6.まとめ

いかがでしたでしょうか。
少しずつでも恋愛に前向きになれたでしょうか。

恋愛未経験の女性は、
男性と同様に恋愛に対してネガティブ・臆病になってしまいがちです。
その様な中でも、
「他の男性を知らないまま、結婚して悔いはない?」
「恋愛経験の少なさで彼に飽きられてしまわない?」
とおっしゃる方がいらっしゃいます。

そんな方には、
「結婚してから一生をかけて楽しむから大丈夫」
と言えば良いのです。
「人生で最初に心から愛した男性と結ばれる未来が待っている」
と反論すれば良いのです。

つまり、すべては考え方次第なのです。
あなたが自分自身を幸せにし、自分の未来を信じられるかどうかなのです。
すぐにパートナーと巡り合えなくても、
それは自分らしさを磨いている最中なので、焦る必要は決してないのです。

恋愛未経験の方におススメなのは、
サポートのある結婚相談所です。
ぜひお気軽にご相談ください。


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