誰よりも早いストーブリーグ予想 2025
はじめに
こんばんは、負けましたね!(やけくそ)
ということで来季もJ2を戦うことになったモンテディオ山形の2025年に向けたストーブリーグを予想・考察していこうと思います!
強化部はこう考えているのではないか、ということや個人的な考えを中心に書いていきたいと思います!毎年オフにサポを騒がせる事でお馴染みのレオナノートは買ってませんので、当たってても見た訳ではないのでそこはよろしくお願いします😊
※あくまで妄想を楽しむ記事です。また、私自身そんな戦術に詳しくありませんのでそこはご理解ください。多少辛口な批判もありますので、自分の推し選手が悪く言われてたら不快になる方は、ここから先は見ない事をおすすめします。
来季残る選手
まず確実に来季も残るであろうと思われる選手は、土居聖真、ディサロ燦シルヴァーノ、城和隼颯の3人。次点で岡本一真と西村慧祐、氣田亮真の3人です。他は移籍の可能性が少なからずあると思っています。
理由を述べたいと思います。最初の3人は今年の夏にやって来て、契約年数的にもまだまだあるでしょう。また、土居とレレに関しては山形愛にも溢れる選手であり、レレに関してはキックオフ山形でも来季以降も山形で戦うことを匂わせた発言をしています。城和もプレーオフ敗退後の悔しさを自身のnoteに綴っており、半年で移籍は考えにくいと思いました。J1クラブが取りたいと思っても移籍金もかなりかかるでしょうしね。彼ら3人が移籍する確率は、今日、鳥海山と月山が同時に噴火する確率とほぼ同じでしょう。
来季もよろしく燦
そして岡本ですが、彼に関しては今年の頭に加入した事もあり、近年のモンテの契約傾向から考えると、契約年数は恐らくあと二年以上残っているのではないかと考えます。そのため移籍金はかなりの高額になるのでは無いでしょうか。能力的にはJ1でも全然やれると思いますし将来性も抜群ですが、今年は怪我が多く出場機会がかなり限られてしまったので、その選手に高額の金を払ってまで獲得に来るクラブがあるかと言われると微妙な気がします。また、本人的にも山形でシーズンを通して活躍出来なかったもどかしさもあるかもしれません。なのできっと残るでしょう。
西村は怪我しなければステップアップの可能性はあるかな、と思っていましたが、シーズンをまたぐ怪我をしてしまったので、J1クラブにとってはオファーしにくいとのではないかと思います。本人も山形を昇格させたい、と思っていたでしょうから山形愛的なものも芽生えていると信じています。
氣田もインスタのアイコンを岡山戦のものに変えたので、残るでしょう(根拠薄)。
岡本、西村、氣田が移籍してしまう確率は、でん六が亀田製菓を買収するくらいといったところでしょうか。
今上で挙げた6人(あとバンディエラ)は来季も残る前提でこれから話を進めます。
補強が必要なポジションは…
さて補強が必要なポジションはどこでしょうか。
強化部が補強が必要だと考えているポジションを予想してみます。ボランチ、左SB、左CB、右ウイング、土居とポジション争いができるトップ下、レレとポジション争いが出来るCF、あたりでしょう。
ボランチ
ボランチについてです。高江と小西は今シーズン攻守にわたって素晴らしいパフォーマンスを見せました。正直ステップアップの可能性は2人ともあると思います。どちらか、もしくは両方が抜けてしまえば確実に補強が必要です。
その他の既存選手を確認していきます。南秀仁に関しては、プレーオフ岡山戦の3失点目を見てわかるように、埋めなければいけないスペースにジョギングで戻ったり、それ以外にも天皇杯札幌戦で簡単に中盤で剥がされて失点するなど、守備での脆さを何度も露呈しています。僕自身南はTwitterのアイコンにするくらい大好きでしたし、ファンタスティックなプレーに魅了されましたが、彼をボランチで出場させて自動昇格できるほどJ2は甘くないと思います。ビルドアップなど南を出す事によるメリットもあるかもしれませんが、それに対し現状守備でのデメリットが大きすぎると考えます(特に上位相手の時)。これは強化部も何となく分かっているのではないでしょうか。
今季出場機会に恵まれなかった松本凪生に関しては、期限付きで加入していることもあり、退団が濃厚と予想します。個人的には、先発で出場したアウェイいわき戦が良かっただけにもっと見たかったです。。。
高江小西以外で(優勝できる)戦力として計算できる選手がいないため、ここのポジションの補強は1〜2枚あると考えます。一体誰を補強するのでしょうか。
補強選手はズバリ、、、
群馬の仙波大志と予想します!
技術的なミスが少なく、ピッチを広く見れているのが特徴的な選手です。長短のパスを使い分けてボールを配球し、ゲームを支配できるゲームメーカーだと思います。運動量も豊富です!今年山形戦でゴールを決めました。ちなみに川井歩とは広島ユースの同期という間柄です。
こっちのゴールの方が凄いです。
左SB
次に左SBです。左SBは35歳の山田拓巳と経験の浅い坂本稀吏也、今シーズン前半戦にほぼスタメン出場していた吉田泰授がいます。山田は年齢的にもいつまでトップコンデションで出来るか分かりませんし、後の2人はプレイヤーとしてちょっと課題があるように見えます。坂本は守備対応の所、吉田は中でのプレーやウイングとの連携ですかね。吉田はポテンシャルはかなり高いと思いますが、J2を優勝しなければならないと考えると、もっと実績があったり安定感のある選手が欲しい所です。そのため強化部は左SBの獲得に動くと予想します。
オファーする選手はズバリ、、、
水戸の大崎航詩でしょう!!!!
彼は攻守にわたってハードワークができ、左足でパンチのあるシュートも打つことが出来ます。水戸がホームの山形戦でも鋭いミドルシュートを前半に2回打ってきましたね。攻撃力も魅力です。それでいて3バックの左も出来るという万能さ。大外から1つ内側のレーンでプレーすることもでき、時にはウイングの外をオーバーラップして柔らかいクロスをあげることも出来ます。来てください。
左CB
左CBについてです。安部は守備に組み立てに素晴らしいパフォーマンスを今年見せてくれました。シーズン序盤ベンチだったのは流石に謎すぎるため、渡邉監督が安部のことを野田裕喜と認識しており、4月に入ってから安部だと気づいた可能性が高いです。
まだ移籍1年目なので移籍しないだろと思う方もいるかもしれませんが、小野雅史や渡邊凌磨は1年で移籍してますからね。。。金を持っているJ1クラブは普通に獲得に動けます。凌磨に関しては3年契約で新潟からモンテに来て1シーズンを戦った後、残りの契約が2年残っているのにも関わらず、FC東京が移籍金を払って獲得したらしいです(本人がYouTubeの自身のチャンネルで言ってました)。なので安部も例外ではありません。J2で左利きの優秀なCBというと、岡山の鈴木喜丈か安部かみたいな所もありますからJ1クラブに狙われる可能性は十分にあります。残ってくれたら物凄く嬉しいですが、強化部としては抜けた後の目星は立てなければいけません。また、左利きのCBがチームで安部しかいませんから、残ったとしてもスカッド的に普通にもう1人欲しいんですよね。群馬の中塩が契約満了でフリーですが、どこに行くんでしょうかね。
ウイング
次にウイングです。右左どっちなんだいと言われそうですが、氣田がプレーオフ岡山戦で右ウイングとして素晴らしいパフォーマンスを見せたので、クラブが彼をどっちのウイングとして計算してるかで補強方針も変わってきそうですが、ずっと左をやっていたので一応左として計算します。
シーズン途中で杉山が夢を叶えてしまったせいで、右ウイングはイサカゼインが出ずっぱりになっていました。横山は出場機会的にも来季はレンタルor退団になると予想しているので、そうなると現状イサカのみです。そしてそのイサカもステップアップの可能性があることを考えるとここの補強は1枚あると考えます。左利き右ウイングの選手が1人もいませんので、群馬の佐藤亮が来ると予想します。
もし氣田を右として計算するなら、左が手薄になりますが、その場合、個人的には樺山に来て欲しいなぁ思っています。なんか群馬の選手ばっかですね。群馬サポさんごめんなさい。
トップ下
次にトップ下。狩野はレンタルで経験を積ませるのではないかと考え、現状は土居、高橋潤哉の2人でしょうか。田中渉が戻ってきそうな気もしますが、まだ分からないのでとりあえず保留で。加藤千尋に関しては優勝を目指す戦力としては厳しいと思ってます。ごめんなさい。
土居とTJだけでは枚数的には物足りないのと、土居が万が一怪我で離脱した場合、相手のライン間で受けて捌くのが得意な選手が居なくなってしまうので、そういったプレーが得意な選手を強化部はもう1枚取るのではないか、と考えました。
獲得予想はズバリ、、、
甲府の鳥海芳樹です!!!
鳥海に関して言うと、2021アウェイ甲府戦でビクトルの頭上を超えるスーパーロングシュートを決めたシーンが、山形サポ的には印象深いでしょうか。基礎技術が高いですが上手いだけでなく、裏抜けやハードワークもしてくれると思います。ビルドアップのサポートのために降りて来てワンタッチではたく、みたいなシーンも甲府で見られました。甲府の戦術的に鳥海にボールが沢山入る訳ではなかったので、うちに来た方が彼の持ち味をより発揮出来るのではないかな、と思います。
トップ
ディサロの怪我がどのくらい長引くかは気になりますが、正直ディサロが開幕から稼働出来たとしても、ディサロとポジション争いが出来る選手が欲しい所です。ディサロがもし離脱した時や、途中交代でピッチを退いた後もここの質は担保しておきたいです。なぜなら勝ち点に直結するポジションだからです。今年は藤本離脱後〜ディサロ加入までチームが相当苦労してしまいました。潤哉も頑張ってくれましたが。。。
潤哉に関してはトップ下が本職だと渡邊監督も認識しているようで、強化部としても潤哉はトップ下として計算するでしょう。
有田は恐らく戻って来ない&藤本の去就もかなり怪しいと想定しているため、現状ディサロと堀金の2人になります。
決定力は勿論大事ですが、戦術的にうちのCFは収めることを求められるため、そういったことも出来るとなお良いでしょう。(2022前半の藤本が欲しい…)
獲得予想は、、、
ロアッソ熊本の石川大地です〜
ここ2年は怪我もあり、そこまで多くの出場ではありませんが、それでも2桁近くゴールを取っています(今年は10点、去年は9点)。シーズン通して出場出来れば15点以上は取れる選手なのかな、と思います!
こんな所です!去年安部崇士が来る予想が当たったので今年も何人か当たるといいなーーーー
当たったら褒めてください😊
今DAZNで今年の試合フルで見れるので、気になる選手がもし居たら見てみてください👀
最後まで読んで頂きありがとうございました!!!