読んだ本#6 人のために頑張りすぎて疲れた時に読む本
読了したこちらの本の感想を書きたいと思います。
24年のファーストブックです。
もしかしたらこのnoteを読んでくださっている人も
人の気持ち、ギクシャクした空気を察してしまう
「お察し上手」な人なのではないでしょうか?
私は自分自身、「お察し力」をスキルとして身に着けてしまっていると思います。
「あ、場がまとまりそうにないから一言いわねば」
「今、質問をすると流れが止まるな・・・」
「〇〇さん、忙しそうにしてるし、急ぎじゃないから後回しにしよう」
「教育係と後輩はうまくコミュニケーションとってるかな?」
などなど。
別の記事にも書いたと思うのですが、先回りして人のために行動してしまうわけです。
この本にはそんな「お察し力」を持っている人が楽になれるTipsが書かれています。
私が納得したのは
ドライな自分を許可する&人に期待しない
ドライって思いやりがない、冷たい印象でなんとなくイメージで言えば負ですよね。
でも、「お察し力」を使わないという選択肢をもって、ドライになる。
自分で決めて、他人軸にならない。
「お察し上手」はどこかでやってあげることで相手に喜んでもらおうと期待している。
これも確かにと思いました。
やったぶんだけ感謝されない、見返りがないとどんどん肯定感も減っていきます。
だから、他人を喜ばせようと先回りしない。
自分がやりたいと思ったときだけ「お察し力」を使う。
どうしても他人軸になってしまいがちな自分。
誰の人生を生きているのか分からなくなってしまうときが
休職前にありました。
実際、そんな自分が嫌いで嫌いでたまらなかったです。
今、この瞬間も、復職しても、普通の生活でも自分軸で生きたい。
この本を読んでそんな風に思いました。
24年ファーストブック、とてもよかったです。
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