No.3 所感=^_^= 授業の準備…た、た、楽しい!!
実は、退職して公務員の身分を離れたら、これまで立場上言えなかった意見などを「所感」として書いていきたいと思ってマガジンを準備したのだが、今、それどころではなくなっている。
授業の準備が楽しくて仕方ない=^_^=
まず最初に手を付けたのが、スケジュール帳。kotyoの時は、市販の手帳を使っていたが、今年度は、教員、教頭時代の応用で、大学の時間割に合わせた時間入りにした。
B5ルーズリーフに印刷して、1年分の日付を書き入れた。
実はこれ、3月初めには作っていた…
予定を書き込めないのがストレスになるので、最初に作った(;'∀')
4月1日から始まって最初の1週間は、会議、辞令伝達、説明会…を抜けてガイダンス、(日曜日は☆小の挨拶回り)、会議、入学式、ガイダンス、会議、会議、大学推薦面接、会議、顔合わせ、顔合わせ、という感じで慌ただしく過ぎ・・・これらの合間をぬって、段ボールの荷をとき、何もなかった研究室に文房具等をそろえ、パソコンも入手。
そして、いよいよ今週から授業開始。
おや?授業の準備はいつしたの?
仕事の流儀で話したように、いつも通り、最初は脳内作業。
このふわっと頭の中に置いておくシステム、どんなに忙しくても脳内で仕事が進むから、とても便利。
脳内作業を進めるにあたり、100分授業計画の形を決めた。
パソコンで作ろうかとも思ったが、どこでも作業ができるのは、やはり手書き。
略案の手書き編のようなもの。
サイズは、予定表と同じB5ルーズリーフ。
バラバラにして、1時間分だけ持ち歩けるところが、重くなくてよい。
こういう状態で持ち歩き、降ってきたときすかさずメモする。
往復の乗り物の中、会議の合間…(会議中に思いついてしまって書いていても、目立たない!(^^)!)など、いつでもどこでも書き込めるのがよい。
手書き、最高!
脳内で固まってきたところで、週末に仕上げ、それに付随するパワポやワークシートなどを作成。
パワポは、凝らない。
また、パワポとワークシートは、すべての授業で同じパターンにしておくと、効率的。
・・・とはいえ、時間はそれなりに取られる。
大学の授業の準備は、小学生相手の授業の準備とは、全く違う。
授業というよりは、研修会の講師として準備をする感じに近い。
100分は長いと思われるかもしれないが、アクティブラーニングを取り入れれば、これくらい必要だ。
昔、私たちが受けてきた、教授が前でぶつぶつ言って、学生は、爆睡したり読書をしたりしているような授業は過去のことである。
学生自らが、主体的に考え、討論し、答えを導き出すような、身になる授業でなければ、高い授業料を払って来ていただいている意味がない。
それに、学生たちはやる気があって、授業に臨む態度もとても良いのだ。
準備のし甲斐があるというもの。
一周回った来年も、同じことを繰り返せばいいというのではなく、新しい情報を取り入れ、今年度の反省に基づいて改善して臨みたいと思っている。(来年になってだらけないように、ここに書いておく(^o^;)
という訳で、授業の準備が当分続くことになり、所感がなかなか書き進みません(;'∀')
脳内が、ちょうど、noteを始めたころのような状態なので、ブームが去るまで、ご容赦ください=^_^=
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