見出し画像

その2 やっぱりアトピー…

その1

(約800字)
注)以下は、25年前に我が家で実際に起きたことですが、全ての人に当てはまるわけではないと思います。

平成10年
12月18日(金)▲▲大学病院

朝見たら、耳がさらにひどくなっていた。
また△△病院に行っても、同じことを言われるだけなので、▲▲大学病院に行ってみた。
しかし、やはりただの乳児湿疹だという。
「赤ちゃんには、よくあることですよ~。」
と、女の先生は言った。
本当かなぁ、こんなにひどいのに・・・。
紹介状なしで行ったので、3000円も取られた。


12月19日(土)

昨日もらった薬、ステルダムをつけたせいかどうかはわからないが、朝、すごくひどくなっていた。
ほっぺはくずれ、汁が出て、右目が腫れあがっている。
まるで、ボクシングでKO負けしたようだ。
これで本当によくあることなの⁉
この薬は、やめて、アンダームに戻すことにした。


12月20日(日)

足も、腕も、肩も、胸も、背中も・・・


12月21日(月)△△病院小児科

医者「お父さんか、お母さん、アトピーですか?」
私 「(だーから、前にも言いましたけどヽ(`Д´)ノ)父親がアトピーらしいです。(何度も言ったけどね!!)」(カッコ内は私の心の声)
医者「アトピーかもしれませんね。ステロイドを使って治しましょう。」
私 「え、原因も突き止めずに、いきなり薬使うんですか?」
医者「それが嫌だったら、どうしたいかお家で話し合ってきてください。」

何でこうなるんだ!!
今まで言ってきたことは何だったの⁈
原因も探らずにステロイドだなんて、全然信用できない。

父ちゃんと話し合って、
とりあえず私の食事を考えること、つまり、原因物質となりそうなもの(豆、鳥、牛)を食べないこと。
信頼できる医者を探すこと。
を、決めた。

見るからにアトピー性皮膚炎でも、医者はなかなかそうは言わないということがわかった。

でも、「信頼できる医者」とは、どうやって見つければいいのだろうか…


つづく=^_^=

さーて次回のお話は・・・
『医者にたどりつくまで』です=^_^=

使用している区切り線は、すべて「いつき@暮らしが趣味」さんの賑やかし帯です😻

長男Kがアトピー性皮膚炎とわかってから、2か月ほど経った頃。
この怒涛のような日々を振り返る余裕が出てきたところで、新聞にまとめてみようと思い立ちました。
この頃は大変だったけど、今振り返ると、よい思い出です。

原文は、手書きで書きなぐっているので、noteで発信するに当たり、表現等付け足したり直したりしています。
原文は、こんな感じ↓↓↓


#育児日記
#子どもに教えられたこと
#アトピー
#アトピーの記

この記事が参加している募集

子どもに教えられたこと

育児日記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?