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魔法の使い方の巻

これまた他者との暮らしの中で気付かされたことだけれど、わたしの得意分野は遊びのようだ。

共に暮らす2人からはレクリエーション係とかいわれたりするほど、遊んでばかりで生活面ではまるで役に立たない。

そもそも体力もなければ一瞬一瞬体調が変わりやすい病人のため、継続して人が何か頼みづらい状況にある。わたしが今体調がいいのか悪いのか見てるだけじゃよみにくいからね。
(聞いてくれたらわかるけど毎回聞かなきゃいけないとかめんどくさくて戦力外になりがちだよね)

そんなわけでわたしに家事の分担をさせにくいため同居人の2人がメインで家事をしていて、わたしは基本わたしにしかできないことをやっている。

それがアートや新しい遊びを思いつくこと、
それから俯瞰して冷静に話をまとめる考察力をチームワークで役立てること、だったりした。
これは心にも体にも余力がないと癇癪持ちの私にはなかなか発揮できない力。
やりたくないことでパワーバランスを崩すと
こういうレアだけど頼もしい能力が使えなくなる

つまり日常使える「魔法」が減るのだ。

そもそも家事も嫌いではない。
絵だけ描いてても飽きるのでひとり暮らしのときは家事を息抜きとしていた。
ただ、現状やれる人が多いので、あまりそこに重きを置かずやりたいことを優先すると逆に素晴らしいものをわたしは創り出したりする。

とにかく、そういうチームワークによって、わたしらしさが発揮されている。
そうやって周りの人を巻き込んでみんなに頼って生きるから、わたしは魔法が使えるんだ。

ひとりひとりがやりたいことをやると
この世は問題なくうまくまわる。

わたしがやりたいことをやって笑ってるとき
一番世界平和に貢献してるとかんじるよ。

Hannah.

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