😵💫一過性全健忘①😵
なんだか病気の記事ばかり投稿しています。大きな病気はネタが尽きたかと思っていた矢先、またまた新しい病気を経験しました。笑い事ではないのですが、まるでnoteのためにネタを提供してくれているかのような体に仕上がってきました。
その日はゴールデンウイークを利用して徳島の田舎に帰省。兄の車(フェアレディZ)で共に神戸から、田舎で一人畑作業をしている母親の手伝いをするために。
そこで不思議な体験をすることに。記憶がなくなったのである。兄と母いわく、畑作業は続けていたそう、なのに、なんせ断片的にしか記憶が残ってないんです。
ほとんどが記憶になく、ほんのところどころ、まさに断片的にしか記憶が残っていない。気を失ったわけでもなく、寝ていたわけでもない。体を動かして、慣れない畑作業をしていたにもかかわらず、、、である。今からいくら考えても不思議な体験である。
5月5日の金曜日の夕方に兄の車で帰省。途中で夜飯にラーメン屋でラーメン定食を食べ、夜のおやつを買い込んで実家にたどり着いている。朝起きて布団をたたんで、朝食に味噌汁とサラダとカツを食べる。焼き魚があったがそれは食べなかった。
その後、枯れ草と一緒にごみを燃やした。それから農作業用の服装に着替え、長靴をはいた。
まずはエンドウ(グリーンピース)の収穫からだ。枝の下の方から、成熟して白っぽくなったものをちぎっていく作業だ。出荷するため、実は丁寧に摘まなければならない。日が照り始めていたが、熱中症になるほどのものでもない。
1時間半くらいしたところでお茶休憩。お盆の上に氷の入ったコップ、中に麦茶をいれてくれていたのを飲み干した。お盆の上には缶コーヒーも乗っていた。はっきりとした記憶があるのはそこまでである。缶コーヒーを飲んだかどうかの記憶はない。
次の作業はピーマンの芽かき(成長をよくするために、下の方に出ているわき芽を摘むこと)だった。やり方を母から伝授され、作業をしていたそうである。
この作業はまったく記憶にない。今やれといわれても、やり方が分からない。伝授されたはずなのに、まったくやり方が分からない。そもそもお茶を飲んだ後に畑に行った覚えがない。
体が動いているのに記憶にないなんて、不思議な感覚でしかない。いくら思い出そうとしても覚えがない。体を動かした感覚すら残ってはいない。
お医者さんいわく、その記憶はよみがえらないそうである。そういう病気なのだから、医者の言うことに納得ではあるが、不思議でたまらない。
そしてまたまた入院することになります。その後の経緯はしばらくお待ちください🙇
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