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レクリエーションとは。

今日でnote毎日投稿が5日目を迎えました!
文章と向き合うことを今までしてこなかった私にとっては大きな進歩です。この調子で頑張りたいと思います!

いつもは朝出勤前に文章を書いて投稿しているんですが、この投稿はお昼を過ぎたすこし眠くなる時間帯に書いています。その理由は午前中に宮城県レクリエーション協会と東北のスポーツ推進委員がタッグを組んだイベントがあり、それに参加してきたからです。
実は私、去年「レクリエーションインストラクター」という、楽しむ場づくりに特化したインストラクターの資格を取得しておりまして、今回はその宮城県でインストラクター講習を行っている宮城県レクリエーション協会に誘われ参加しました。


まずは、「レクリエーション」という言葉について少し考えてみたいと思います。私がこの「レクリエーションインストラクター」を取りたいと考えたのは、スポーツ分野でまちづくりに関わっていく上で「楽しく運動で遊べる場所」を作れる存在になりたいと考えたからです。
特に「ニュースポーツ」と言われるスポーツに興味を持ってまして、その勉強をしながら、肩書きとなれる資格も取ってしまおう!という気持ちでした。

実際にレクリエーションインストラクターの養成講習会に参加して、その後も日々の勉強の中で考えた結果、私の解釈は、「レクリエーション」は、「楽しい、嬉しい、面白いなどの感情を生み出し、生きるための活力を養う場のこと」と考えました。

私はニュースポーツに興味を持ち、インストラクターとなりましたが、楽しませるという点では、運動だけがレクリエーションではありません。
実際の講習会の中でも、脳トレチックな活動があったり、折り紙を使ってみたり、歌を歌ってみたり、、、いろいろな講習がありました。
講習会担当の方も、いろいろな講師の方が来られるのですが、それぞれ「得意なレクリエーション」を持っており、レクリエーションの解釈は「楽しませる」が本質で、手法はなんでもOK。幅広く、頭を柔らかくして考えて行動することが大切。というのを学べました。


今日のイベントは、ニュースポーツに軸を置いた研修会でしたが、その最後に宮城県レクリエーション協会の副会長が挨拶する場面がありました。その挨拶でおっしゃっていたことですが、「ニュースポーツ」とは「new conceptual sports」の略であり、conseptualとは「その物事を何であるかをとらえる思考」のことを指すそうです。つまり、感覚で理解できる新しいスポーツであるのが「ニュースポーツ」であると言えます。
ニュースポーツの利点は「誰でもできる」ということです。だからこそ「感覚で理解できる」というのは非常に重要で、そうであるからこそ、世代問わずできるスポーツとして注目もされているのだと思います。

そしてもう一つ、ニュースポーツは「あいうえお」で表せるそうです。

あ・・・明るくなる
い・・・いいあんばい
う・・・嬉しくなる
え・・・笑顔になれる
お・・・おもしろい

この状態が重要であり、ニュースポーツを運営する上で大切なことなのだそうです。確かに大切!
ついでに「あんばい(塩梅)」って方言だと思っていたのですが、これ共通語なんだそうですね。驚き!


レクリエーションインストラクターで学んだ「ホスピタリティ」の話などもしたいのですが、長くなってしまうのでまたそれは後日お話することにしましょう。私の復習にもなりますので(笑)

そういえば今日のイベントで私が担当したブースの隣のブースのインストラクターが、すごく素晴らしかったんです。おそらく今日初めて会った方同士の方がグループになって参加していたのですが、とっても一体感のあるブース運営で、最後は全員で自然とバンザイ&ハイタッチをして終わっていました。勝ち負けのあるスポーツで、お互いが気持ちよく楽しめて終われるのってすごく難しいと思います。それをしっかり成功させていて、とっても素敵でした。いろいろな方の運営方法を勉強させていただき、私も成長していきたいと考えて今日は大変満足して帰ってきたところです。



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