日本語を話さないと忘れる

2ヶ月日本語を話していないと日本語を忘れそうになりました。
文字などは読めるのですが、話すのにつまりました。言葉が思い浮かばないのです。
一年間日本語を話さなかったら片言の日本語になっていたと思います。
言葉は生物なんだとこの時に実感しました。

英語も話せないのに日本語も話せなくなると相当まずいです。働けなくなりますね。

大学生の時も誰とも話さない日が多かったです。なので言葉がうまく出てこなかったです。
その時は一日家族以外の人と話さずにすむかゲームをしていました。
達成できた日もあったのですが、できない日のほうが多かったです。というのも食堂で注文を頼む時に失敗します。声をあまり出していなかったので、いきなり声を出すと裏返ったりしました。
「唐揚げ定食」と頼むときに声が裏返ります。
やっぱり人と話さないとコミュ障になると思います。

フィリピンで強い酒を飲まされた時は、日本語が出てこなくて英語しか話せなくなりました。英語も自分が知ってる単語しか出てこなかったのですが。
その時は本当に焦りました。
帰国後普通に仕事があるのにどうしようと心配していましたが、酔いが覚めると日本語がちゃんと話せるようになってました。
よかったです。

酒の影響で脳が破壊されたのだと思います。

電話対応で「スイマセンネ、ヨウケンハナンデスカ」と片言で対応したらヤバかったです。
そうなったら県民からクレーム殺到ですね。

今も若干日本語がうまく話せなくなっています。
改善するには日本人と話さないといけないのですが、話すのが苦手なので避ける→日本語が話せなくなるジレンマに陥っています。

いっそのことスペイン語、ポルトガル語でも覚えてみようかしら。

それでは。

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