気付きは左手首骨折から その1


2018年1月下旬に関東圏に大雪が降りました。
その時はまだ難病とはわかっておらず、難病特有の症状に悩まされて朝を迎えていました。
低体温気味、眠っても取れない疲れで朝から疲労困憊。足のむくみ。
目が覚めても身体が動かない。
仕事をしないと食べていけないし、我が家の猫様たち3匹を食べさせねばならないため、頑張って起き上がり、朝湯に浸かって身体を温めて職場へと向かいました。
雪が降り始めて足元の悪い中、フラフラ歩いていたのでマンホールの端に足が躓いて転倒。
咄嗟に出した左腕から
ボキッという音が聞こえて
あ、これは折れたなって思いました。
激痛のためその場にうずくまるしかなく、救急車で病院へ。
左手首のコーレス骨折との事で近日中に手術が決まり、ギプスでぐるぐる巻きになった腕を三角巾で吊った状態で職場に向かいました。
2週間後に、リアル脱出ゲーム「かくれ鬼の家からの脱出」に参加予定だったので、こんな状態で大丈夫かな?と呑気に思いながら。
数日後、手術のため入院する頃には左手がパンパンに腫れて、緑色になっていたので我ながら気持ち悪いなぁと思っておりました。
しかも、なんとも言えないにおいもしてましたね。骨折した場所を中心にほんのり肉が焦げたような香りがしてたんです。
なんとも不思議なにおいだったから何度も自分の左腕をくんくんしちゃいました(笑)

「かくれ鬼シリーズvol.2 とある都市伝説からの脱出」は結局、見学参加しました。セーフゾーンにいて最小限やれる事だけ。ハラハラもドキドキもなかったから、改めてもう一度参加したいものです。
「かくれ鬼」(多分vol1)今リバイバル公演してるみたい。
行こうかな。

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今日(2023年7月17日)は朝から暑くて
少し外を歩くだけで汗が出てきます。
嬉しい。
難病治療前は真夏でも汗が出なくて、しんどい毎日だったので。
〜その2に続く〜


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