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カフェ☕️が飲みたい…

木曜日の夜のミーティングから始まった、ヴェネト州のスプマンテ生産者フォンガロの来日プロモーションもあと2日。頑張らねば‼️

ところでイタリア人を迎えると、必ず言われるのがこの言葉…

「カフェ飲みたいんだけど…」

イタリアのカフェ、つまりコーヒー言えば、エスプレッソだ。苦味とコク、風味、香りは抜群で、アレンジ多様。僕も大好きだ😍

だが、日本では普段あまりカフェ、エスプレッソを飲まない。正直なところ、街中ではあまり美味しくない…だから僕はコーヒー自体を日本で飲む事は結構少ないかな…

イタリア人にはカフェは相当重要である事を
毎回感じますね。

無類のカフェ好き、イタリア人🇮🇹

ところが、イタリア人にはカフェがあまりにも重要な生活要素である様で、カフェくらい我慢しろ、というのは厳しいのだ。だからある程度のタイミングで、何処かでカフェを飲ませられる方が良い…。無理もない、彼らの日常にカフェは染みついているものだし、そんな習慣を抑制するのはある種の刑なのかも知れない。だから、なるべくこちらも用意していたい。しかし、日本ではあまりカフェを気軽に飲める所は少ないし、たいてい苦いだけというのが多い、というのが僕の感想だ。

バールがあれば…。
日本バール定着化は無いのか?

これは結構フォーマルな気もするけど、とにかく立ち飲みスタイルが僕は好きだなぁ😊

イタリアに限らず、僕の知る所ではスペインやポルトガルでも、バールというのがある。殊イタリアでのバールは、カフェやお酒類、パンなどの食べ物、更にはガムやキャンディー、サッカーくじや発送物まで取り扱う生活の拠点と言える場所。まぁ日本ではコンビニがそんな感じだろうか。ワイナリー訪問だと田舎に行くので、それらの村ではバールがあらゆる殊を担うし、都会では皆それぞれ行きつけのバールがあるそうだ。

だからカフェはいつでも飲めるのだ…

だが、日本では中々難しいだろう。その生活拠点的役割は今やコンビニが担っているというのが僕の感想だ。これをひっくり返すのは、それはそれで今更困る😅

文化の違い…だけど…

ただ、イタリアのバールが良いなと思うのは、カフェだけの問題じゃない。人がいつもクルクルと回る様に訪れ、去っていく。だから情報もたくさん集まるし、発信されていく。もちろん日本でも居酒屋さんとか、バーとかでそんな機能があるかも知れない。が、より身近な位置で人々がお喋りしたりするのは、寂しがりやな僕の性格上、ちょっと羨ましい。

美味しいエスプレッソは飲みたい。
そして、そんなら交流も好きだ。

うーん、近所にバール出来ないかなぁ…😅

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