あなたのためのインク画035【rira様】

2022年4月23日 17:21

riraさんよりご依頼頂きました。

【あなたのためのインク画1枚いかがでしょ？】（一番下に参照記事を貼っておきます）の記事にて35人目のご依頼を頂きました！ありがとうございますっ。毎度ながら、大変お待たせをいたしましたっ。

riraさんは、頼れるお姉さんのイメージです。
困っている人にスッと手を貸してくれて、サポート力が素晴らしい。
スッときて、サッと去っていく（顔文字のイメージ？🤣）
そのお手伝いの仕方が、相手に気を負わせない感じがするのです。

riraさんとのご縁は、白杯にて勝手におとや賞をお送りしたところからでした🤭その後は沙々杯にて共に演出担当として活動し、様々な機会を経て仲良くして頂いているお方。
とはいえ、その時からの記事は拝見していたものの、過去の記事は深く追っては居らず・・・ご依頼を受けて改めて辿らせて頂きましたっ。機会をありがとうございましたっ。

辿った末に、お届けするインク画はこちらです。

優しく、気遣いのできる、表はもちろん裏方にも回ってどんどん動いていくriraさん。
水色とピンクの明るいイメージがあり、ポタポタしました。

そして、記事を拝見しておりまして、はじめの頃の方からずっと、riraさんはこれまで出会ってきた痛みやキズを丁寧に丁寧に扱って仕舞ってあげているようなイメージが浮かんでいました。
大きく痛かった事も、少し疼くようなささやかな事も、喜びや幸せを仕舞っておくのと同じように、丁寧に。
普通は見たくない！とか、嫌だ！とか突っぱねたり、置いてけぼりにして忘れ去ったりしているそれらを、嫌がるのでも無く、忘れるのでもなく、大切に、丁寧に仕舞ってあげている気がしたのです。

多分、当時はとてもとても痛かった。今だってもちろん開けばチクリと痛い。でも、忘れたりしない。そのしたたかな強さがひっそりと、ある。いろいろな経験を経て、時間をかけて、開けられるタイミングをうかがって、創作の力を借りて、見守る人たちを力に換えて、一つ一つ開けて行っている感じがしたのです。

喜びとか、人からもらった優しさとか、感動とかと一緒に、痛い、苦しい、辛い、寂しい、みじめ、悲しい、失敗しちゃった・・・そういう、誰にでも起こっているのだけれど、やっぱり痛くって特別で、でも、大きく騒ぐこともできないような、ささやかなもの。
そうしたものをそれぞれごっちゃにしないで一つずつ丁寧に。それを取って置くのはすごい強さと優しさだと思います。

一方で仕舞うことは、距離を置くこと。距離を置くことは傷付かない為の方法でもあります。とても大切なこと。体感するから辛くって、体感しなければ弱まる。けれど、同時に期待して裏切られないようにブレーキを掛けてしまったりもあるかもしれない。自信を持っていていいところへのブレーキはちょっぴりもったいない。（思い違いでしたら誠に申し訳ないですっ。・・・急な弱気）

一番最初の記事の頃のriraさんは、自分のためでは無く家族の為に精一杯生きていて、同じく母でもある私は関心するばかり。
お子さんのために生活を整えたり、息子さんの勉強に工夫しながら取り組んだり、共に闘ったり。
特に娘さんの事は、距離を置く事ができない事だったと思います。自分のことはある程度自分で動いたり、感情の責任も負えるのだけれど、子供の事は子供本人に成り代わる事ができなくて。愛情と責任からとても大変だったと思います。（それらの事は想像しても足りなくて。私は今更ながらささやかな想いを寄せる事しかできないのですが・・・。たくさん、お疲れさまでしたっ）
そんな風に一緒に揺れ動きながら、自分たちなりの正解を探しながら、支え続けたriraさん。きっと一緒になって揺れる事が大切だったのではないかな。と、こっそり思っているのです。

それらのriraさんの全ての人生経験は、様々なものを見抜く力、創造への糧、人への配慮や優しさとなって現れていると思います。困っている事に気付ける事、サポートをする際の去り際の気負わせない感じ。知ってなければ気付けないことばかりだと思います。

インク画は、その丁寧に包む感じがあり色と相まってこちらをお届けしたいと思ったのですが、同時に開いていっているイメージを持ちました。

riraさんとのやりとりはとても楽しい。安心感があって、足りない部分を補ってくれるさり気ない力強さと、軽やかさがあります。何よりも優しい。
たくさんのものを持っていて、それを皆さんの為に軽やかに見せてくれる。
ありがとうと思っている人は、私だけではなくたくさんたくさんいらっしゃると思います。

noteを通して活動していく中で、今は家族にとってのお母さんのriraさんであると同時にnoterのriraさんになっている。
様々な企画に乗りながらriraさんを楽しく、楽しく体感し、距離を置く部分には距離を置いて見抜いていく。その使い分けを今後していくのかもしれないなと思いました。

riraさんからあなたのためのインク画のご依頼を頂いたときに、こわがるriraさんに「こわくないよ〜」とお伝えしたのに・・・、大丈夫でしょうか？💦💦💦嘘になっていないかしら？？？と思いつつ、スミマセン。伝えたくて止まらなかったのです💦💦💦

今回ご依頼いただきましたriraさんのnoteは下記です。どうぞ皆様も触れて感じ取ってみてください。今回は深い部分について触れてしまいましたが、楽しい事がいっぱい、いっぱいなのですっ。

ご依頼は下記記事です。
ご依頼をご希望の方がいらっしゃいましたら、下記の記事の内容をご確認の上、下記記事のコメント欄よりお申し付けください🍀

これまでお送りしたインク画はこちらのマガジンにまとめております🍀ご興味ありましたら覗いてみて下さい。

あなたのためのインク画を記事にして頂いたまとめマガジンはこちらです。

ご覧頂きありがとうございました🕊️🍀✨

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追記:この記事についてriraさんに取り上げて頂きました！
（大変遅い追記でごめんなさいっ）

ありがとうございました！！！

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