見出し画像

Next.jsプロジェクトをVercelにデプロイする方法

目次

  1. イントロダクション

  2. Next.jsのセットアップ

  3. Vercelとは

  4. Vercelの使い方

  5. デプロイの確認とコードの変更

  6. 結論

イントロダクション

こんにちは、おばあちゃん。今日は「Next.js」という最新のクッキーのレシピを、世界中の人々に見てもらえるように「Vercel」というオンライン料理コンテストに出品する方法を教えます。

Next.jsのセットアップ

ステップ1: Next.jsのレシピ本を開く

まず、Next.jsという最新のクッキーのレシピ本を開きます。これがインターネット上にあるので、以下のリンクをクリックして開いてみましょう:

Next.jsドキュメント

ステップ2: 材料(npmまたはyarn)の準備

次に、このレシピを作るための材料を用意します。ここでは「npm」または「yarn」という特別な材料が必要です。これらがキッチン(パソコン)にあるか確認するために、キッチンの棚(ターミナル)で以下のように確認します:

  • npmがあるか確認するには、「npm -v」と言ってみます。

  • yarnがあるか確認するには、「yarn -v」と言ってみます。

どちらかがあればOKです。今回は「yarn」を使います。

ステップ3: 新しいレシピを作る

今から、新しいレシピを作ります。次の呪文のような言葉をキッチンの棚(ターミナル)で唱えます:

yarn create next-app

この呪文を唱えると、レシピの名前を聞かれますので、「magic-cookie」と答えます。すると、新しいレシピのフォルダが作成されます。

ステップ4: レシピをキッチンで作る

フォルダができたら、その中に入ってレシピを作ります。次の呪文を唱えてください:

cd magic-cookie
yarn dev

これでレシピが動き始めます。

おばあちゃんが作ったクッキーを確認するために、インターネットブラウザで「localhost:3000」にアクセスすると「Welcome to Next.js」と表示されるはずです。

Vercelとは

Vercel社について

Vercelは、ウェブ開発者が簡単にプロジェクトをデプロイ(公開)し、運用できるプラットフォームを提供している会社です。彼らは特に、フロントエンド開発を簡単かつ効率的にするためのツールを開発しています。Vercelは、Next.jsというフレームワークを開発しており、これを使うことで、開発者は高性能でスケーラブルなウェブアプリケーションを簡単に作成できます。

Next.jsは、Reactという人気のあるJavaScriptライブラリの上に構築されています。Reactは、Facebookが開発したもので、ウェブアプリケーションのインターフェースを作成するために広く使用されています。Vercelは、このReactの利便性と機能性をさらに高めるためにNext.jsを作りました。

Vercelのプラットフォームは、特にデプロイのプロセスを簡素化し、自動化することに重点を置いています。これにより、開発者は自分のコードをすぐに公開し、世界中のユーザーに届けることができます。

ステップ5: コンテストに参加する

次に、このクッキーを料理コンテスト(Vercel)に出品します。Vercelは、たくさんの人が自分のクッキーを見せるための大きな会場(ウェブサイト)です。おばあちゃんのクッキーもここに出せば、みんなに見てもらえます。

Vercelの使い方

ステップ6: Vercelに登録する

まず、Vercelのサイトに行って、参加登録(Sign Up)をします。以下のリンクから登録できます:

Sign Up

登録が終わったら、ログインします。GitHubというキッチンノートを使ってログインします。

ステップ7: 自分のレシピをGitHubにアップロードする

次に、おばあちゃんのレシピをGitHubというノートに書き込みます。これをすることで、Vercelと連携してコンテストに出品しやすくなります。まず、GitHubに新しいノート(リポジトリ)を作ります。ノートの名前は「magic-cookie」とします。

次に、以下の呪文を唱えてレシピをGitHubにアップロードします:

git init
git add .
git commit -m "Initial commit"
git remote add origin <GitHubリポジトリのURL>
git branch -M main
git push -u origin main

これでレシピがGitHubに保存されました。

ステップ8: VercelとGitHubを連携させる

今度は、Vercelに戻り、新しいプロジェクトを作ります。先ほど作ったGitHubの「magic-cookie」を選択してインポートします。プロジェクトの名前を決め、デプロイ(出品)を開始します。デプロイが完了すると、Vercelのダッシュボードからプロジェクトの状態を確認できます。

デプロイの確認とコードの変更

ステップ9: 変更を反映させる

ここまでで、おばあちゃんのクッキーがVercelに出品されました。次に、レシピに変更を加えて、コンテスト会場(ウェブサイト)に反映させます。例えば、「Welcome to Next.js」を「Hello」に変更します。次のようにコードを変更します:

// pages/index.js
export default function Home() {
  return (
    <div>
      <h1>Hello</h1>
    </div>
  )
}

変更後、再度GitHubにプッシュします:

git add .
git commit -m "Update welcome message"
git push

これで、Vercelのダッシュボードで自動的に変更が反映されます。

結論

おばあちゃん、これでお料理(Next.jsのプロジェクト)を料理コンテスト(Vercel)に出品して、みんなに見てもらえるようになりましたね。Next.jsとVercelを組み合わせることで、簡単にモダンな開発環境を構築でき、無料で利用可能です。ぜひ、楽しんで新しいレシピを作ってみてくださいね。

ご拝読ありがとうございました。内容が良かった人はフォローをよろしくお願いします。それではまた次回の記事でお会いしましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?