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16タイプペルソナ診断結果(16の性格タイプ/決め付けの刃編)

エニアグラムで有名なひよこくんとフクロウくんの9つの性格講座内のコンテンツ。

自分本来の16タイプではなく、表面的なペルソナを診断してくれる…らしい。
リリース当初にやったことがありますが、そのときはINTPが出たような記憶があります。最近流行っているらしかったので、今のペルソナを診断してみました。
ちなみに、こちら様における16タイプの定義は以下の通り。

決め付けの刃/16タイプ編は、公式のMBTI®とは別物です。デイビットカーシー先生のセルフヘルプ術とロシア/ウクライナ式のソシオニクスをミックスさせたものです。

https://seikaku-type.com/16types/16types
診断下部にペルソナの解説があります


質問は28問あり、二択式です。
職場での自分をイメージして回答してみました。
すべての質問にチェックを入れ、「判定する」ボタンを押すと…

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診断結果のタイプの解説ページにジャンプします。
以前はテキストのみで結果が表示されました。

というわけで、今回のペルソナ診断結果はINFPとなりました。
解説ページはこちら。

職場での自分がもしINFPだとしたら、本来のMBTIタイプであるINFJとはJ/P違い。WEB診断では基準にもよりますがあまり出たことはなかった印象です。
(MBTIの4指標診断ならJ/Pがブレることがあり。心理機能診断では可能性低め。ソシオニクスの情報要素だとしたら割と可能性高め)

ペルソナについての解説で、「ペルソナを作り出す『理由』に本当のあなたが潜んでいる」と記載されていますので、何故今現在の診断結果がINFPになったか?と内省のきっかけとすることができそうです。
例えば自分の話だと、「本当は自分の中で設定した段取りや締切をもっているが、他人が関わる仕事だとその人に合わせて柔軟に接する」とかでしょうか。
ただ注意したいのは、本来ペルソナという概念に「タイプ」は存在しないこと。そしてペルソナはシーンによって変わること。今回のケースを用いると、あくまで職場でのペルソナがINFP的である、ぐらいに留めておいたほうがよいと思います。

それはともかくこちらの診断、ペルソナを知るために作成されているとは思いますが、「本当の自分」ではなくあらゆるシーンの自分を想定して診断してしまえば何でも「ペルソナ診断」化してしまうのではないか?と思いました。
ただでさえ主観が多大に入るWEB診断ですので、その点は否めないかと思います。
そんなわけで、実験的に2つのサイトで職場での自分を想定した「ペルソナ診断ごっこ」をやってみました。

結果が振り返れるようになってる!?
ネガティブそう(笑)

まずはお馴染み16personalities。診断履歴などさりげなく以前とは変わっているところがちらほら。質問内容は変わっていませんでした。
結果自体はINFJ-Tと以前とさほど変わりはありませんが、内訳を見るとエネルギー(I)、戦術(J)、アイデンティティ(T)の傾きがひどくなっています。
思うに、仕事では他人が関わるためきちんと段取りを組もうと試みる気持ちが強いのですが、自分の能力の低さやコミュニケーションに対する不安からこのような結果になったと推測します。

こんなにFeが高く出たのは初めて

続いてメンタズル様の心理機能診断。
やってる最中は「これもしかしてE型になる…!?」と思っていましたが結果はINFJと変わらず。
ですがやはり内訳が異なり、前回はC:代替優位(Ti>Fe)でしたが今回はFeが最も高いB:補助優位という結果に。
職場ですので、必然的に人が存在するため意識が外に向きやすいのではないかと推測します。
さらに以前マイナスだったSiやTeが今回はプラスに転じていることから、仕事において前例や記憶した経験、ルールを考慮している可能性が高い…かもしれません。

ここまで書いて、「じゃあペルソナ診断を本当の自分と捉えたらどういう結果になるか」と気になりましたので再度診断を行いました。

なん………だと………

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