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「目の前の人は自分の鏡」と言われる理由

こんにちは、まるです。

超ネガティブだった私が変わった経験を通じて、心地よく過ごす秘訣や自分らしさを手に入れる方法をお届けしています。

先日、職場の同僚が
旦那さんに対してイライラしていたとき、
「目の前の人は自分の鏡」
という言葉を思い出し
自分の性格について考え込んでしまった
という話をしていました。

「目の前の人は自分の鏡」
と言われますよね。

私は自分が気に入らないことに対して
人は鏡だと言われたとき
「そんなはずない!」
と反抗していました。

でも、あるとき
ガラスに映る自分の顔を見て
とんでもないことに気づいたんです。

目の前の人が怒っているとき
自分も恐い顔してる…:(;゙゚'ω゚'):

目の前の人が不機嫌なら
自分も同じように不機嫌な顔してるんですよ。

逆に、目の前の人が笑っているとき
自分も笑っているし、
目の前の人が楽しそうなときは
自分も楽しそうでした。

そのとき、やっと
「目の前の人は自分の鏡」
という意味がわかりました。

自分が怒っているのに
鏡の中の自分が笑っていたら恐怖だし、
自分は手を挙げていないのに
鏡の中の自分が手を挙げることは
ないんですよね。

変えることができのは、自分だけ。

だから、相手に対して怒っているなら
自分が禁止していたり嫌っている自分を
教えてくれていると思うんです。

私の中には「してはいけない」ことが
バッチリありました。

「こんなことをしてはいけない」
「あんなこと言うべきじゃない」

そのマイルールから外れると
イラッとするようです。 

それで、禁止していることを
緩めていきました。

嫌なことは嫌と言ってもいいよ。
整理整頓できなくてもいいよ。
自分のための時間を使ってもいいよ。
他人を頼ってもいいよ。
楽してもいいよ。
失敗してもいいよ。

禁止してる自分や嫌ってる自分にOKを出すと
自分の顔が緩むのがわかりました。

私の顔が緩めば
鏡の中の自分(=相手)の表情も
変わりますね。

あなたの周りの人は
どんな顔をしていますか?

それが、今の自分の顔です。

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

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