年下の先輩に見下されてるけど自分に改善点がありすぎる件について


タイトル思いつかなくてラノベ風にしました。

私は30代で未経験の業界へ転職して、日々自分が仕事ができないのを痛感しております。
年下しか職場にいないのですが自分よりしっかりしていて、非の打ちどころが無いのです。
私は社会人経験0のような存在となり、孤独感を覚えております。
世の中には同じような感情を抱いている人もいるのではないでしょうか。
そこで、自分が仕事ができないと感じるポイントと、もしかして解決方法となるのではないかという情報を紹介します。

自分が仕事ができないと感じるポイントは3点

本当は3点どころじゃないのかもしれませんが、今のところ足りていないと痛感しているところを紹介します。

教えてもらったことをきちんと理解していない

人によって「ここが大事だな、覚えておこう」と思う点が違うのは皆さんご存じでしょうか。
仕事を教えるときに「これをすることの意図を伝えよう」など、教える立場の人に向けた記事に見かけますが、この大切さは教えられる立場にならないとわからないと思います。
「こういう目的があって、これをします」
この説明があれば、教えられる側は目的を果たすために、方法を考えて仕事ができます。
説明が多少不十分でも、大体は仕事をこなすことができるのです。

私は「仕事の意図なんて、きちんとできていればそれでいいでしょう」という考えだったため、教えてもらった後に再度、先輩に1から全て説明してもらうことになりました。
仕事柄、1分でもお金を稼ぐことにつながるため、説明してもらう時間は先輩の収入に関わってきます。
とんだ大失態です。
その時、私は仕事の意図を知らないと、考えずに自分のいいように理解して行動してしまうタイプだったのだと知ったのです。

先のことを考えられず後悔することが多い

目の前のことに集中するのはいいのですが、先のことを予想して動くことができずに時間を無駄にしていることが多いと気づきました。

仕事で勉強している時間があるのですが、時々出される課題に対して的外れな内容を勉強していて、何日も時間をかけた結果、提出してもやり直しすることが何度もあります。
自分が勤めている会社では指示に対してあまり事細かに説明することはありません。
自分で考えて動くことを目的としているためです。
ただ、聞けるのは1度のみですが質問をしたらきちんと答えてくれます。

今やっている仕事のみを考えて行動してしまったため、訂正されることが多いのですが、会社全体で進めていることは何か考えていたら起きなかったことなのです。
1人で勝手に孤立して動いていたと気づきました。

プレゼンが苦手で説明が下手

私は質問したいことがあっても自分が何を知りたいのかわからず、見切り発進で話だして相手に伝わらず、答える側も返事に困ってしまうことがあります。
日常会話では説明上手でなくても相手が理解してくれることが多いですが、仕事ではそうもいきません。
相手に理解してもらえるように完結にわかりやすく話さないと、相手の時間を奪ってしまします。

私はプレゼンが苦手なのですが、プレゼンって相手に合わせて説明することなんですよ。
説明が苦手なためにプレゼンが苦手という負のループに陥っていると…数年前からひしひし感じておりました。

このことに関しては、最近読んだ本を参考にして対処中です。

ハック大学ぺそさんが書いた本です。
文章が読みやすく、説明する言葉の例文もあるため実践しやすいところがおすすめポイントです。
少々難しいところもありますが、まずできるところから習得していこうと思っています。

作者のぺそさんは外資系金融機関に勤めているYouTuberだそうです。
なんだか金融関係に勤めているというだけで信頼性が増すのは私だけでしょうか。
YouTubeに説明に関する動画があるそうなので、本は苦手とか買うほどではないと思う方は1度見てみてはいかがでしょうか。

漠然とした悩みでも理解して対処できるサイトを紹介

自分のできていないことに気づくのは、対処法を探すうえでも大切だと私は思っております。
しかし、できていないことを言葉にできないけど感じていて、なんとかしたいと思う人もいるのではないでしょうか。

そこで、私が検索して見つけたサイトを紹介しようと思います。(回しモノではありません)

若いころに比べて、使わなくなり脳が劣ってきている、という内容です。
脳が劣り始めているのは、好きなことしかしていない人です。

脳には8種類の部屋があり、種類としては、記憶系、思考系、理解系、感情系、伝達系などがあります。
使われない部屋はさび付いてしまい、昔はできたのに今じゃできないことが増えてくるのです。

記事の内容にはチェックシートもあり、脳のどこの部屋が使われていないのか的確に理解しやすくなっています。
さらには何ができていないのか、対処法は何かと掲載されているので、見つけたときは神の救いかと思いました。

できないことは「やれる」程度にしよう

よくSNSなどで「得意なことを伸ばした方がいい」という文言を見かけますが「得意なことだけしてたらいいよ」ではないことを知りました。

長年放棄していた苦手なことは、頑張って得意にしなくてもいいのでやれる程度に身に着けておけば、脳の劣化が防げるのかなと思っております。

私は性格上、頑張るのは苦手なため得意になるまでやろうとしたら挫折します。
目標は小さく継続していこう、というモチベーションで参考にしようと思います。(それで今日ブログ書いているのもある)

そしていつの日か、年下の先輩たちや年下の同期の子から見下されないようになりたいと思います。(承認欲求がいい方向に働いていると信じよう)


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