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こんにちは。福岡県北九州市の整理収納アドバイザー いしさこ ゆいです。

今日は月が双子座にあった日に行った、本類の整理について書きます。(実際の月の動きでは今日は月が蟹座にあります)

双子座のキーワードは「情報」や「コミュニケーション」なのだそう。自分自身がいい情報をキャッチできるようにするには、「ワーキングスペース」「本棚」の整理がオススメです。

という訳で、今日は本類を整理しました。

本類の整理手順

本類の整理の手順は、やはり1度は家にある本類を全部出してみた方が良いのです。
お家によっては大量の本がある場合もあるので、難しい場合は、いつも利用していない場所、とかここ最近この本棚の本はほとんど手に取っていないな、と感じる場所からでも良いかもしれません。

本を全部出してみる

広いスペースを作り、本を全部だしてみましょう。

書類も一緒に確認

あくまでも、私が所有している本類を出しています。家族がいる方は、勝手に判断する訳にはいかないので、どんなモノでもまず自分のモノから整理するようにすると良いです。

要る・要らないの判断をする

一つずつ、確認するのですが、自分の所有する本を確認すると、人それぞれ色々な特徴があるでしょう。

私の場合
・自分の興味がある内容の本が多い(しかも題名などを見ただけでも内容に重複があるだろうなと分かる)
・結局読んでいない…。積ん読になっていると明らかにわかる本

などなど。

全部出して見ると、自分の本を買う時の傾向が分かり、今後購入する時の教訓になります。

本屋で気になる本が見つかったら、

・似たような本を持っているんじゃないか
・この本を読む前に読みたかった本はないかな


とか、衝動に任せて買う前に、一呼吸置いてみるといつも間にか本棚に入り切らない本が床に積まれている…。なんてことを防げるかと思いました。

このような形で判断は終了しました。

今回は書類なども含めて判断したのですが、

整理収納の知識を身につけて実感するのは、
“書類整理は最後”ということです。

書類整理はとっても難易度が高く、頭を使いまくるので、本を整理していて書類が出てきた時は、書類には手をつけない方がいいです。

適正量を超える本は本当に必要なのか

人それぞれ家族構成も違いますし、住んでいる場所のスペースも違いますよね。

本が大好きな人もいると思うのですが、本棚に入り切らなくなったからと、安易に本棚を買い足していると、居住スペースが圧迫されてしまいます。

今ある本棚に本が収まらなくなってきた時は、「手放しのサイン」と考えて、定期的に要る、要らないを判断する癖をつけていたら、その時その時に、自分にとって本当に必要な情報を取り入れることができるようになるでしょう。

本日は以上です。

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