【OMS動画】現場から見た賃貸管理~OMSの業務レポート~「安否確認についてのお話」20190415

OMS動画、毎週更新しています!!
「現場から見た賃貸管理 ~OMSの業務レポート~」
賃貸管理の事を、特に現場からの視点でお話ししたいと思います。

<今回の動画、補足説明を!!>
今日はここ最近にあった話、安否確認についてお話をしております。この業界に入った時は、学生専用マンションの管理という事もあり、安否確認といっても、友人宅や彼氏彼女のお部屋にいることが多くほとんどの場合問題がないことが多いです。
ただ、一般の賃貸住宅においては違っており、また、以前に比べ、ここ数年も変わってきている印象があります。若い人は、会社より出社していないので安否確認をしてほしいとの話を頂く事がありますが、この場合は、仕事のトラブル、人間関係から出社したくないという気持ちで連絡が取れないことが多く、行くと部屋に居たり、しつこく連絡したり、緊急連絡先の親御様に連絡するとつながることが多いのですが、その第一報で、悪臭がする、虫が大量発生、定期的に姿を見せていた人が最近見かけない、また介護等で訪問したのにいないなど、高齢の方などを中心にこのような連絡にて安否確認を頂く場合は、お部屋で亡くなられていることが多いです。
なお、亡くなられた内容(病死、自然死、自殺、他殺)によりかわってきますし、亡くなられてからどれ位たって、そして部屋が臭損も含めてどれくらい劣化しているか?また親族、相続人、家族や役所などの関りにより今後の対応やその時の対応は変わってきます。ちなみに安否確認の際は、まずはTELで確認、そして契約関係から連帯保証人もしくは家族に確認し、また安否確認に伴う部屋の入室の許可を事前に了解し、実際に訪問、そして応答がなければその場で警察に連絡し、警察の方にて室内の状況を確認して頂く事流れになります。
また部屋については、安否確認の許可は頂いていても勝手に入るわけではなく、基本は警察の方に入って頂きます。というのもまず事件性があるかどうか警察の方も確認されますので、警察の方が入り、現場の状況確認が終了するまで入れません。
実際、安否確認の連絡を頂きますと上記のような行動をしたり、考えたりして対応するのですが、その内容も千差万別にて、なかなか事件事故が起こると大変です。
特に最近は入居者の高齢化からこのような案件が増えてきており、そういったリスクをヘッジするため保険や見守りサービスなども出来始めております。それらのサービスでどこまでカバーできるか、未然に防げるかはまだまだ未知数ですが今後も増えてくるこのようなディープな案件に対しても、しっかりと対応して、良好な環境や管理が維持できるように頑張っていきたいと思います。
といった内容の事をyoutubeにて話をしています。ぜひご覧頂けましたらと思います。

【オンサイトマネジメント事業部 橋本 和聡】
オンサイトマネジメント事業部は、賃貸管理において、オーナー様よりお預かりしております管理物件について コールセンター業務も含め、ハード(建物、設備等)面、ソフト(入居者の素行等)面の良好な環境を維持管理をしながら、常に建物が綺麗で、入居者さんが気持ちよく住んで頂けるような環境をつくる為に、日々現場を中心とした業務をしております。
また同時に、賃貸トラブル(主に現場)の対応、 建物定期巡回サービス、空室管理、空家の
巡回管理、 日常清掃から設備点検といったビルメンテナンス業務、マンション管理運営のサポートにも携わっています。引き続き宜しくお願い致します。

※詳しくは以下をご覧頂けますと、よりよくご理解頂けると思います。
 閲覧頂けたら幸いです!

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