マガジンのカバー画像

ブリッジの歴史や遊ばれている地域について

37
ブリッジを文化史的に見るとどんなゲームなのか分析する試み
運営しているクリエイター

#テーブルゲーム

「コントラクトブリッジの歴史をまとめてみた」<全7回>まとめページ

「コントラクトブリッジ」は16世紀ごろのカードゲームをルーツにもち、1925年に国際的なルール…

いつか行ってみたいトランプカードの博物館あれこれ 〜ヨーロッパを中心に

過去のnoteではコントラクトブリッジに関する博物館をいくつかご紹介しましたが、今回はトラン…

チャールズ・ゴーレンがドジャースの選手とコントラクトブリッジをしたことがあるって…

チャールズ・ゴーレンといえば、20世紀中頃に一世を風靡し「ミスター・ブリッジ」と呼ばれる名…

ACBLミュージアムが所蔵する貴重なコントラクトブリッジの雑誌資料が動画で紹介されて…

北アメリカ大陸におけるブリッジ活動を組織する「アメリカンコントラクトブリッジ連盟(ACBL)…

ギネスブックに掲載されているコントラクトブリッジの記録について調べてみた

前回、「10万人が同時にブリッジをプレイする?! コントラクトブリッジの『世界同時大会』」…

10万人が同時にブリッジをプレイする?! コントラクトブリッジの「世界同時大会」

コントラクトブリッジの世界大会の中でもユニークな大会があります。それは「世界同時大会(Th…

二人でブリッジを遊ぶためのレトロおもちゃ「Bridge for Two」

前回の記事では、1960年代に発売された一人でブリッジを遊ぶためのおもちゃ「Bridge for One」をご紹介しました。今回は、それと同じシリーズのおもちゃである「Bridge for Two」をご紹介します。その名の通り、こちらは4人で遊ぶはずのブリッジを「二人」で遊べるものとなっています。一体どんな商品なのでしょうか。 まずは、箱と内容物を見ていきましょう。箱には前回紹介したものと同様に有名ブリッジプレイヤーのチャールズ・ゴーレン氏の写真があしらわれています。そして

一人でブリッジを遊べるレトロおもちゃ「Bridge for One」

コントラクトブリッジは1925年に登場し、欧米を中心に20世紀を通じて流行したカードゲームです…

コントラクトブリッジはどこの国のゲーム? 〜遊ばれている地域について

カードゲーム愛好家の間で「トランプゲームの王様」と呼ばれることもあるコントラクトブリッジ…

コントラクトブリッジの歴史をまとめてみた⑦<現代のブリッジとこれから>

「コントラクトブリッジの歴史をまとめてみた」シリーズの7回目です。前回は、コンピュータブ…

コントラクトブリッジの歴史をまとめてみた⑥<コンピュータの普及とブリッジ、マイン…

「コントラクトブリッジの歴史をまとめてみた」シリーズの6回目です。前回は、ブリッジの国際…

コントラクトブリッジの歴史をまとめてみた⑤<世界選手権大会の動向〜コンピュータゲ…

「コントラクトブリッジの歴史をまとめてみた」シリーズの5回目です。前回は、ブリッジの国際…

コントラクトブリッジの歴史をまとめてみた④<世界選手権大会〜国際組織の設立、「ミ…

「コントラクトブリッジの歴史をまとめてみた」シリーズの4回目です。前回は、ブリッジ界のレ…

コントラクトブリッジの歴史をまとめてみた③<コントラクトブリッジの流行〜エリー・カルバートソンの活躍など>

「コントラクトブリッジの歴史をまとめてみた」シリーズの3回目です。前回は、ブリッジの祖先に当たるゲーム「ホイスト」の派生ゲームからコントラクトブリッジが誕生するまでの流れを概観しました。今回は、1925年にコントラクトブリッジが誕生してから20世紀中頃までを見ていきますー。 (第一回と第二回の記事はこちら↓) コントラクトブリッジの誕生と流行(1925〜)前回の記事でも述べた通り、コントラクトブリッジはアメリカのハロルド・バンダービルトによって前身となる「オークションブリッ