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インスタライブで叶える「準主役へスポットライトを!」ご提案です。

お疲れさまでございます。「今がチャンス!?」と、言われています。そこで、ドレスサロンへの提案を書きます。

この提案を思いついたのは、1年くらい前です。集客に困っていたブライダル関係者の困りごとを聞いた時です。思いついたので、帰ってから連絡をして電話でそのことを伝えました。しかし、できない理由ばかりがでてきてしまい実行には至りませんでした。

わたし自身も、思いつきの段階でしたから、アイデアというところまでは構築しないままお伝えしたので、現状としてできる感じがしなかったのだと思います。現在は、アイデアになりましたので提案します。

そして、今が、そのアイデアを活かすチャンスの時だと思います。それは、インスタグラムのライブを利用します。ここで、その背景と大枠を書きます。





◇ インスタライブのフル活用


今回の提案は、インスタライブをフル活用する方法なので、まずは現状の把握から書きます。


― ブライダルのインスタグラム


・ブライダル関係者は、

すでにご存じだと思いますが、業界関係企業(関係者)が多く存在します。結婚式場、ドレスサロン、写真、フラワー、ヘアメイク、引き出物、飲食、ディスプレイ、コンサルタント、建築、、、。などなど、それらにかかわる関係各社が存在しています。

規模は、個人もあれば、大手ブライダル企業もあります。数あるSNSの中でも、インスタグラムを宣伝ツールとして選んでいるブライダル関係者は多いです。

理由として、結婚式には、写真映えする場面がたくさんあります。自分たちの伝えたいことを、写真、映像を通して表現し、伝えることがしやすいです。結婚式に写真はつきものですから。業界にとって、インスタグラムが最適なSNSになっている現状があります。もちろん、模索は常にあると存じます。

新しいことへの挑戦として、インスタライブを開催される企業が増えています。


・花嫁は、

プレ花嫁、卒花嫁、両方の存在があります。プラスで、未知数の未花嫁の存在があります。独身女性は、花嫁になる可能性があります。その可能性を秘めた女性たちがいます。もちろん、花嫁として動いているのは、プレ花嫁たちです。

彼女たちの目的は、結婚に関する情報収集が主です。そのためのアカウントをつくって利用しています。

その他のネット上にも、結婚に関する情報はありますが、インスタを見れば必要な情報が一気に手に入るので効率がよいです。また、おしゃれに関する情報も多いので、目を奪われる喜びも存在します。インスタグラムは、女性の「美」へのこだわりを叶えてくれるのだと思います。

リアルタイムで情報を収集できる、インスタライブを気にする頻度は増えてくると感じます。


・まとめ

afterコロナがはじまりました。お客さまは、第一段階として、「コロナによる不安な気持ちを払拭したい」解決する情報が欲しい。第二段階として、「結婚へ憧れていた気持ちを呼びもどしたい」そのための情報が欲しい。二つの気持ち混在しています。


― ドレスサロンのインスタグラム


大手ドレスサロン、地方の小さなドレスサロンの存在があります。その中には、ドレスだけ、タキシードだけ、和装だけ、小物だけというような特化した商品だけを扱っている企業や、個人が存在しています。多種多様な状況です。

インスタの活用として、様々な商品をお見せして、提案している場面が多いです。そして、ブライダルフェアのご案内や、仕事、商いへの熱い想いも、同時に伝えられています。

伝える手段として、フィードを使った投稿とは別に、広告をだすスタッフ個々のアカウントをもつインスタライブをする、など、フォロワー数を増やすことをされていると状況が見えます。


afterコロナは、数ではない時代だと言われています。集客のためには、フォロワー数も必要です。もうひとつ必要なのは、明確な「在るべき姿」をつくり、必要な方々の手元へお届けすることだと存じます。その姿が、花嫁の不安を払拭してくれれば何よりです。





◇ 準主役へスポットライトをあてるご提案


― 現状は、

ドレスサロンでは、ドレスの詳細を説明して、お見せしている場面が多くあります。ドレスだけではなく、和装もあります。

ライブへの参加人数は、まちまちです。一桁の参加人数の場合もあれば、十桁の場合もあります。100人を越える参加人数の、インスタライブはまだ見たことがありません。

ライブへ参加される方々は、そのアカウントをフォローしている方々がほとんどです。業界関係者もいますが、一般の方が8割くらいはいらっしゃる感じがしています。すべての参加者が、プレ花嫁ではないですが、参加している方々の一歩向こうには、プレ花嫁の存在があります。

インスタライブをすることで、花嫁の安心度があがります。そして、実店舗新規来店の集客人へつながる可能性たかくなります。


― 今回のご提案は、

インスタライブにて、準主役へスポットライトをあてる。「ブライダルMINIミニLIVE」の開催をしてみてはいかがでしょうか?インスタライブにて、準主役の商品をお見せしていきます。主役のドレス、和装以外です。もちろん、ドレス、和装を見ていただくことはそのまま続けます。そのうえで。

スポットライトをあてるのは、「アクセサリー」「MEN’S」「ブーケ」「インナー」など、それぞれを主役にして演出します。

花嫁のこだわりが、どこに在るのか?それは、それぞれです。主役である、ドレス、和装の次に、準主役のご提案をすることで、他がしていなければ目に止まります。計画して定期的に行えば、期待してくれます。花嫁が、インスタライブを待っている状況が生まれます。

人は、珍しければ、他になければ、目にとめます。気にします。気になります。この気持ちを、動かします。気持ちが動くと行動につながります。気持ちの成長に期待した仕組みをつくります。





◇ 結び。



次回から、準主役たちへスポットライトをあてる。3つのアイデアを書きます。「アクセサリー」「MEN’S」「フラワー」です。

「今がチャンス」なのかもしれないです。それは、だれもが初めての道を進んでいるからです。平等にチャンスがある。

お客さまのことを真剣に考えていると、アイディアはどんどん溢れてくるはずです。そのアイディアをさらに磨き、自社の「在るべき姿」にそった形にまとめる。注意として、「大切なこと」が、置き去りにならないアイディアをお願いしたいです。

また、結婚に関する情報は、地域の花嫁だけではなく、日本中の花嫁が求めています。そこに、別の可能性もあります。一緒に考えてまいりましょう。

ちなみに、インスタは毎日見ています。一日の利用時間数は、平均で1時間~1.5時間です。ライブは必ず見るので、土日祝日の利用時間数がふえてます。この時間数の中で、9割ほどブライダル業界を見ています。


では、では。

明日も、会いましょう!


出会ってくださり、ありがとうございます。サポートは、少し先で叶えたいことがあるので、そのために使います。目の前のことに、気持ちを込めて向き合って参ります。by takako