見出し画像

クラブハウスでモデレーターになるときに押さえておきたい3大話術

こんにちは。前回の記事でスタエフがんばります!と書きましたが、相変わらず毎日更新中です。最近は海外ドラマのレビューも混ぜています。

さて表題ですが、スタエフの一方でクラブハウスもちょこちょこやってまして、おかげさまで週に何回かモデレーターとしてお喋りする機会をいただけるようになりました。聴いている人の数は少ないものが多いですが、それでも自分の意見が誰かに届くということはありがたいものです。
一方で、モデレーターをやるにつれて「クラブハウスではこう喋ったほうがより面白いおしゃべりになるかも?」と思うことが出てきました。まだ継続改善中ではありますが、今時点で気づいたことをメモします。

声のトーンは明るく、普段より半音上げる

クラブハウスは顔が見えない完全に音声だけのメディアなので、当然ですが自分の表情などは伝わりません。特にディスカッション系のルーム聴いていて思うのですが、普段と同じようなトーンで喋っているであろうためか「この人怒ってない?」と思わされることがあります。
声だけで空気ができてしまうからこそ、意識して喋る声のトーンは半音くらい上げて、部屋の中で聴くとだいぶハイトーンだなと思うくらいのほうが聴き手が気持ちよく聴くことができます。

トピックは重ねず、短い応答を繰り返す

ルームをやっていて一番こたえるのが「自分が喋っているときに人が出ていってしまう」シーンです。聴いている人がアイコンレベルでわかってしまうからこそなのですが、つまんないと思われているのか?と不安になってしまいます。
特に意識せず抜けているケースも当然有るとは思いますが、私がやった中で一番人が抜けると思ったシーンは「長話をしたとき」です。聴く側として思いますが同じネタで同じ人が30秒以上話すとああ長いと思ってしまいます。
さっきも書きましたが、声しかないメディアで、資料を見ながら等ではないからこそそう思わされてしまうところがあるかと。
これを解決するには会話をできるだけ短く、何なら両手で数えられる程度の秒数で収めるのが効果的です。そのためには
・言いたいことは1センテンスに1つ
・2つ以上の質問や回答を重ねて言わない
・長くなりそうな場合は最初に宣言する(例:言いたいことは2つ合って 等)
など実践できると会話のテンポが良くなると思いました。

喋る人を変に限定しない

これはクラブハウスならではですが、「誰でも会話に参加できる」ので、そもそも喋る側と聴く側を明確に分けるよりある程度入り乱れながら会話をしたほうが盛り上がります。
なので、
・知り合いは積極的にスピーカーやモデレーターに誘う
・トピックによっては質問を募る
・一度スピーカーになったからと言って喋らせ続けなくてもよい。喋りたい人が喋ることができるように適宜問いかけなどをする
などできるとより楽しく会話ができると思いました。

まとめ

クラブハウスをやっていると、「自分もおしゃべりしてみたいな」と思わされることがあるかと思います。そういうサービスだから人気なのだと思いますが、少し話し方や回し方を意識することでより楽しいクラブハウス体験ができます!というお話でした。

■少しですがクラブハウス招待枠がありますので、やってみたい!という方は個別にTwitterDMなどでご連絡いただけると幸いです!
※捨て垢やキャンペーン垢からのご連絡はNGです、ごめんなさい


この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?