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ヴォイトレの論点

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ここには、福島英が、最近のQに対して、自分の考えを述べています。1つの問いから本質的に深めて説いていますので、一般向きでない回答もあります。福島の持論もあります。わからないときは… もっと読む
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ヴォイトレの論点 目次

本文の題と一部変更あります。特論は、特別論点の表記です。 90.日常での感性と声での表現 89…

論90.日常での感性と声での表現(9680字)

○感じることについて 何かを表現するためには、感じたことが元になります。自分が強く心を動…

論89. 歌の判断と個性を活かすレッスン(12600字)

〇声の基礎づくりとオリジナルな歌唱 私は、歌い手をレッスンする立場として、与えることは、…

論88.役者や声優の歌唱指導(11000字)

〇役者、声優と歌 役者や声優がいらしたときには、声のトレーニングのなかに、できるだけ歌を…

論87.基本と応用の関係 応用を基本を深めるのに使う(6956字)

〇類似本 島津ひろしさんという人が、「実践ブレスヴォイストレーニング」という本を出してい…

論86.研究所とブレスヴォイストレーニング(7823字)

○二つのパターン 声について、ずっと、研修や出版をしてきました。 結局、人に教えるときに…

論85.声で自由な表現をめざすために~ラップ、即興、アレンジ、フェイクのためのトレーニング(6763字)

〇日本語ラップの可能性   1980年代は、日本語ラップが始められてきましたが、ヒップホップの創世記です。 ヒップホップは、言葉で動かしていくので、メロディの制約から自由になるということでは、その両立に苦しんできた日本人のポピュラーの歌唱には、特に洋楽風のメロディに日本語をつける人たちには、福音だったと思われます。 やたらと高い声を出したり、シャウトしたりしなくてもよいので、そういうのが、苦手な日本人にも。ストレートに歌詞が織り込めるからです。   日本人には、話す声である話

論84.フィジカルとヴォイストレーニング~歌の上達のための本当の基礎とは(巷のヴォ…

○筋肉とフォーム   私たちが、直接にコントロールできるものは筋肉です。骨や皮膚などは、そ…

論83.シティポップの世界的流行とこれからの歌~歌と歌い手の行方。2023版(8…

以前、私は、拙書の「読むだけで、、」で、今後の歌手と歌の行方について述べたことがあります…

論82.本当に基礎である声をとりだすコア・ヴォイストレーニング(6872字)

〇お腹の力   お腹に力が入らなくなったときに、声のプロの職から引退するというのは、海外で…

特論81.大きな声からのヴォイストレーニング(7807字)

◯声の理想と現実   声の理想から考えてみましょう。 声の音色が、まろやかで、質があり太く…

論80.声楽家と役者の間で考えるヴォイストレーニング~郷ひろみさんを例に(14077字)

〇郷ひろみさんとヴォイストレーニング   郷ひろみさんがアメリカでついたヴォイストレーナー…

特論78.歌の実力をつけるための研究所のレッスン~オールマイティヴォーカルとアーテ…

◯レッスンは、ギャップを埋める   プロのヴォーカルを目標としたときには、それを具体的にシ…

論77.コンディショニングの前にストレングスを

(1) 〇実力をつけることと実力を出し切ること   あるレベル以上の人たち、スポーツ選手アスリート、専門家などにとっては実力を出し切ることが問われますが、そうでない人にとっては、いつどのように実力をつけるかが大切なのです。 実力ということを考えてみますと、次の二面が考えられます。 A:強化すること  ストレングス B:調整すること コンディショニング (ケアすること) 整える習慣という本がよく売れているそうです。評判もよいようです。整えるというのは、調整に当たります。いうまで