見出し画像

右脳派さんのための仕事術②

はい、前置きが長くなりましたが、やっとです。私が実践している仕事術。というか、マインドの整理術、と言ってもいいかもしれません。

私はマルチタスク人間なのもあるし、20代前半からフリーランスだったこともあり、ダンスクラス、ヨガクラス、バレエ教室、創作プロジェクト、学校の振り付け授業、舞台の制作、地域の振り付けプロジェクト、など、その仕事はいつもさまざまなジャンルにわたり、1か月の中で事務仕事やら、振り付けやら、広報やら、予算組みやら、多種多様の仕事を同時にこなさなければなりませんでした。だから、右脳派人間のアーティストでありながら、1日の中で本当に大量で多種の仕事をこなす必要がありました。ある程度は根性でできます。笑 それがお母さんになって、「自分の時間」というものが皆無になる体験をしたときに、これに家事や授乳の時間も加わってくるので、睡眠不足で倒れそうになりました。その時に、より効率よく仕事をする必要が出てきて、このやり方を採用するようになりました。

だからこれは本当に実践的で、アーティストやフリーランスの方、感覚的な方が、頭の中にあるイメージや、ハートの中にある想いを具体的に進めていくときに、すごく有効なやり方です。

ざっくり書き出すとこんな感じ。

 1, まずはやりたいこと、プロジェクトを書き出す
 2, 具体的な作業内容を書き出す
 3,優先順位ごとに4つに分類
 4,完成したことから消していく

と、ざっくりいうと当たり前だし、やっていそうな氣がします。しかし感覚派の人は自分が思っている以上にイメージがふんわりしすぎていて、これらの認識があまりに曖昧で粗雑である可能性があることをまず自覚した方がいいです。特に、自分以外の人と共同で何かを動かしていく時に、この認識の違いは相手への負担を大きくしてしまったり、それにより摩擦が起こったり、結果、エネルギー泥棒のようなことを引き起こす原因にもなるのです。



だから、今取り組んでいることに必要な仕事を書き出して、認識して共有することはとても大事!!「自分が大して何もしてなかった」と氣付いて、相手への感謝が溢れたり、エネルギーの循環が生まれたり、1日の仕事量を大きく増やせるようになったりもしますよ。

全てはマインドフルネス。瞑想の時間だけ、意識に意識を向けているのではなく、一日中、自分がどこに意識を向けているか見つめ続けることが生活の中で瞑想すること。「私はどこに向けて何をして過ごしたか?」それに氣づいているがキー!!練習によって、氣づき続けることができるようになると、1日にこなせる仕事量が増えて、自然と、周りに豊かなエネルギーを循環させることができるようになります。仕事は愛!!あなたがやりたいプロジェクトこそ愛!愛こそ仕事!!これもYogaのステップなのです。


さて、それでは私のお仕事ボードをシェアします。こんな感じです。具体的な作業を書き出し、分類して貼っています。これはざっくり「やることがたくさんあるー!!」という時にすごく助けになります。書き出してみると、「1日に5個ずつ進めていけば、全部できるな、」とか、「一日10分は散歩の時間を取れそうだぞ!」とか、「今週中にここまで終わればお出かけもできそう」とか、休憩時間を作る目安にもなるのです。家族に、どれくらいの仕事をしているか知ってもらうことで、家事の分担をしてもらう目安にもなります。

ということで、ここから先がは細かい内容になるので、別の記事にまとめますね!右脳派さんのための仕事術、じっくり読みたいよーと思ってくれた方はハートを押して応援してもらえると、やる氣のタネになります。新着投稿が読めるようになるようにマガジンもぜひ登録してください。

一人一人が本当に自分のやりたいことをやっていく、そんな世界を目指して、私にできることをいろいろやっています。

そんな私は舞踊家であり一時の母。見えない世界を見えるようにするお仕事=振り付けをしたり、ダンスメディスンというアートセラピーを通して、魂の使命を思い出す、お手伝いをしています。魂の使命と繋がる個人セッションやコンサルなどもしているので、お手伝いできる方はインスタの方からメッセージくださいね。


右脳派さんのための仕事術続きはこちら↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?