月100万円突破するための本物の自信
こんにちは、鈴木健二です。
起業して、月100万円を突破するために必要なものは何か?と質問されたらいくつか思いつくものがあります。その中でも1つあげるとしたら「自信」かもしれません。
「自信を持つ」ということは私にとって、最も難しく思えることだから特に大切なことに思えるのかもしれませんが笑
とはいえ、、、自信を持ちましょう! と言われても具体的にどうすればいいのか?どんな状態・気持ちの状況を自信があるというのか?正直よくわからなくないですか?
私はわかりませんでした。そんな中、こういうのが本物の自信と言えるのかもと思える話を聞いたことがあります。
日本サッカー界のレジェンドであり、ベルマーレ平塚や、セリエAのペルージャやローマなどで活躍し現在は実業家の中田英寿さん。
その中田さんがベルマーレ平塚で活躍していて、いつ海外に行くのか?と期待されていた時期のことを中田さんと親しい記者が書いていました。
「海外移籍に向けて、言葉は大丈夫?」と質問すると、中田さんの答えは、
「個人レッスンも受けているし英語は、もう完璧かな」
それから数日後、外国人記者がとても簡単な英語で中田さんに質問をしているところを見かけ、なんと答えるんだろう?と聞いていると、、、「OK」と一言いうと、足早に去っていったそうです。
明らかに質問が理解できておらず、会話が全く成立していなかったとその記者は書いていました。中田さんはその後、イタリアへ移籍しキャリア終盤はイギリスのプレミアリーグへ。
その移籍会見では、通訳を付けずに英語で質疑応答をするほどに。
改めて、その記者が「英語、すごく喋れるようになったね。記者会見までできるなんて完璧だね」と言うと、「いや〜、本当にまだまだです。毎日もっと上手くなりたいと思ってます。プライベートレッスンを続けているけどなかなか上手くならなくて」と答えたそうです。
実力がないときに、「問題ない」と答え、実力がついたときは「まだまだです」と言う。
これ、有名無名や言葉に限らず誰にでも、何にでも当てはまるかもしれません。必要以上に謙遜するわけでもなく見栄などから空威張りをするのでもない。
根底に自信があるからこそ、「まだまだです」と言える。
こんな自信を身に付ければ、ビジネスもうまく行きますよ。
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