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マルチタスクが逃げ道になっていてなかなか成果が出ていないなんてことはありませんか?

こんにちは、鈴木健二です。

一度に複数のことをこなす、マルチタスクは生産性を下げるとよく言われます。そんな話を耳にするだけでなくあなたも、実体験があるのでは?先日、あるクライアントがずっと停滞していた課題が一気に進んだと、報告をしてくれました。

何度相談を受けても、同じところをぐるぐると回っていた状態だったので進んだ」と聞いて嬉しかったのと同時に何が変わったのか?と本当に不思議で質問をしました。

すると、、、「マルチタスクの罠から抜けられたんです」とのこと。この方が言うマルチタスクの罠とは?成果を出したいと焦るうちに、AもBもCもしなくてはいけないと思い出す。

そして、Aが進まないとBをやり始めBが進まないとCに手をつけCが進まないとAを、、、一般的にマルチタスクは、集中力が落ちるからシングルタスクにしましょうと言われますが、この方の場合集中力が落ちるのではなくマルチタスクが逃げ道になっていたと言うことです。

この話を聞いた時、私は「あ〜、それ分かる」と思って、笑ってしまいました。あなたはいかがですか?いつの間に、マルチタスクが逃げ道になっていてなかなか成果が出ていないなんてことはありませんか?

改めて、今集中すべきことが何か?を見つめ直してみてください。

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