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【本読みのイイワケ】やっぱり読んじゃう

翻訳という仕事柄、基本的に字面をずっと追っていて、一日何かしら文字を追って、追い求めてるわけですが、それでも読んじゃうわけです、文章を。

「読みなさい」「読んでおいたほうが良い」ではなく、「読みたい」というか、大体気がつくと何かしら読んでるんです。

それは本のときもあり、新聞など記事のときもあり、時には漫画だったりします。

そうなんです、漫画も好きなので、もう際限なく読めちゃうわけです。


追い詰められている時に限って、何かしら読みたくなる。(同じ衝動で、何かしら掃除したくなる。)頭の中を、スワイプしたいからですかね…それとも上書き??


小さい頃から、ずっと本を読んできて、最近はゆっくり読んでるヒマがないのと、リモートほにゃららで出勤回数が減ったので、読書時間が取りにくくなって、読書量は格段に減ったけど、今もたまに無性に読みたくなる。


先日、川上未映子さんが書作の翻訳書の出版記念のトークショーをされていて、その中で仰ってたことが印象的で…

「本を読む人っていうのは、生まれながらに「本を読む」という魂を持って生まれてくる。本がいくら周りにあっても読まない人は読まない。どんな紙切れでも読む人は貪るように読む。」

なんともトキメキました。


私にもあるわ、「本を読む」って魂。確実に覚醒スイッチ入ってる。さて、今日も読むかな…仕事溜まってるけど(笑)

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