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Nikon Z 50で撮る七ツ洞公園・花苑編

先日公開した↓

の続き。
というかこのシリーズ最終回。

本当は書くつもりがなくて、前回あれで戻ってきた体にしてしまったのです・・・


茨城県水戸市下国井町にある七ツ洞公園。
前回は水場・ダム側でしたので、花苑側の写真を。


時計のある公園(RAW撮影 Adobe Lightroom Classicにて調整)
Nikon Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
f/5.3 SS1/320 36mm ISO400

公園というだけあって、The公園もありました。
私が駐めたところと違う駐車場からだとこの公園がすぐです。
子どもたちが戯れていそうな公園にも英国調が取り入れられています。

しかし、この写真、時計の上の空間が狭すぎましたね。

仕方のないことでしょうが、時計用のソーラーパネルと思われる装置が雰囲気をスポイルしているように思えます。
小鳥とかの形にすれば良かったのかもね。


時計(RAW撮影 Adobe Lightroom Classicにて加工)
Nikon Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
f/6.3 SS1/1,000 50mm ISO400

まぁこんな色調だったらヴァンパイアでも出てきそうですね。
最近、色々調整するのに凝っているというか、加工すべきか否かなど考えていた末に好きに撮って調整することにした次第。


なんだかんだ言って、2時間半くらい七ツ洞公園に居ました。
個人的な感想になりますが、軽さと持ちやすさでNikon Z 50を選んで正解だったと思います。
うろうろしても苦にならず邪魔にならず。
カメラの見た目から「最近カメラ始めた人」って思われているのではないかという安心感。


お手洗い施設(RAW撮影 Adobe Lightroom Classicにて調整)
Nikon Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
f/4.2 SS1/25 25mm ISO400

ここはお手洗いです。
これも何かの展示物?と思ってしまう佇まいです。

看板には「便所」と書かれていました。
まぁ確かにそうですが、便所って・・・
こういうストレートなところも英国式なのでしょうか。

ちなみに私のネクタイの締め方はセミウィンザーノットです。
英国のウィンザー公が創案したとかそうでないとか。
ま、英国つながりの余計な情報でした。


緑の小径(RAW撮影 Adobe Lightroom Classicにて調整)
Nikon Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
f/4.2 SS1/60 25mm ISO400

公園の隣は、英国の自然風庭園?をイメージしたエリアのようです。
ダムエリアと違って、日常的な感じがします。
世界観がしっかり表現されています。
これでテーマパークではなく、入場無料の単なる公園です。

開園当時は水戸に住んでいましたが、全く知りませんでした。
いや、興味がなかったと言うのが正しいでしょう。


Rのある(RAW撮影 Adobe Lightroom Classicにて調整)
Nikon Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
f/5.3 SS1/320 36mm ISO400

自然風庭園を進むと花苑エリアになります。

ちなみに、記事のアイキャッチで使っている建物(パビリオン)側から入っても花苑に行けます。というか、パビリオン側からのほうが近い。

正式名称「秘密の花苑」です。
はじめ、花苑が花園に読めて、なかなか素敵なネーミングセンスだと思っていましたが、花苑でした。

花盛りのシーズンって訳でもなかった様子です。
環境整備工事も行われていましたし。
咲いていることは咲いていますが、圧倒的な花の圧力もなく、普通でした。
最盛期に訪れれば良い景色が見られるかと思います。


日時計(RAW撮影 Adobe Lightroom Classicにて調整)
Nikon Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
f/5.3 SS1/200 36mm ISO400

花より構造物に目が向いてしまいます。
正直、花は得意分野ではありません。
枯れた花とかは好きですけど・・・
なので定まりません。

秘密の花苑エリアは、多くの人で賑わっていました。
ダムエリアとは全く違います。
私の撮影的には断然ダムエリアです。


花壇(RAW撮影 Adobe Lightroom Classicにて調整)
Nikon Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
f/5.3 SS1/80 37mm ISO400

こうして得意ではない分野にも手を出すことで、何かを得られるかも知れないって思って撮っています。
対価を得るわけではないので、好き勝手にできますし。

しかしまぁ、花に興味がないんだなって写真ですね。
作り込まれた感が苦手なのかも。
本来こういう場所は作り込みを楽しむものだとは思います、、、

この花苑エリアは、垣根とかで区切られていて迷路みたいになっていたり、花が植えてある一角が複数あり、それぞれにテーマのようなものがあって、作りは良いです。
単に私の興味が薄いだけで、見る人が見たらすごい場所なのかも知れません。

熱帯植物やサボテンなんかは好きなんですけどね。
あと、草。草は良いです。


パビリオン再び(RAW撮影 Adobe Lightroom Classicにて調整)
Nikon Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
f/4.5 SS1/500 16mm ISO800

で、花苑を抜けるとここ。
前述しましたがこのパビリオンの場所に出ます。

なぜか帰ってきた感がありました。
そして、構造物に安堵感を覚えました。


田園を臨む(RAW撮影 Adobe Lightroom Classicにて調整)
Nikon Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
f/4.2 SS1/2,500 25mm ISO800

で、日本の田園風景が広がります。
暗いところを抜けてきたのでISO800のままでした・・・

公園や花苑を抜けて慣らしが終わってからの景色ですので、あまり衝撃的ではありませんでしたが、これダムエリアから直行で戻ったら世界観の差が激しかったのではないかと思います。

いやいや、結構もといかなり楽しめました。


ポンプ小屋(RAW撮影 Adobe Lightroom Classicにて加工)
Nikon Z 50+NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR
f/5.3 SS1/2,000 37mm ISO400

最後におまけ。

ポンプ小屋でしょうか。
この昭和後期感のある建屋と電信柱の群れ。
最高です。

私が知っているのはもっと質素なポンプ小屋ですが、これは立派です。
トタンで組んだ人一人入れるくらいの小屋がポンプ小屋という認識。
ポンプ小屋のある田んぼは絵的に大好きです。

しかし、田んぼには必ず水を供給するポンプ施設=ポンプ小屋があるものだと思っていましたが、どうも違うようですね。
見たことが無いという方もいらっしゃるので、水利の関係で色々あるのでしょう。



さて、Nikon Z 50を購入してから、もう少しで1ヶ月ですが結構撮りましたね。

こうしてみるとDX(APS-C)も悪くないと思います。
※X100Fは特殊でしたのでAPS-Cですが対象に含みません。

やっぱりレンズ欲しくなりますね・・・


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