マガジンのカバー画像

Nikon Z 50

55
Nikon Z 50で撮った写真
運営しているクリエイター

#撮影

泣き出しそうな空の朝を撮る

2024年9月16日。 日が短くなって帰りに撮影することが困難になってきた。 ということで、少々早起きして朝の撮影に。 いつ雨が降ってきてもおかしくない天気。 泣き出しそうとかタイトルを付けたが、昨晩のうちに泣いてしまった。 何気ない田舎の朝。 先に進むことを拒むように伸びた草。 この先の遊歩道を歩きながら撮影をするつもりだった・・・ 無理をすれば先に進めるのだが、ここは諦めて少し先の駐車場へ移動する。 気を取り直し、少し先にある広場駐車場へ。 あまり停めたくない駐

Nikon Z 50撮影記:キットレンズに付け替えて撮る

2024年9月10日夕。 期限切れの焼肉のタレに鶏のむね肉を漬け込み、AI Micro-Nikkor 55mm f/2.8SからキットレンズのNIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VRに付け替えてちょいとそこまで。 水位が低くなって現れた陸地に降りてみたかったのと、オートフォーカス/AFで気軽に撮りたくなったのが理由。 鶏肉は、焼けば問題ないと信じて食べた。 別に肉が古いわけではなくタレが3ヶ月過ぎていただけ。 美味でした。 広角側(35mm判換算

マウントアダプターでNikon Z 50にAI Micro-Nikkor 55mm f/2.8Sを装着

Nikon Z 50に単焦点レンズをと物色しているのですが、おいそれとは購入できません。 で、マウントアダプターで手持ちの単焦点レンズを装着する作戦をとった。 Nikon謹製のマウントアダプターは・・・Zマウントレンズの購入費用に充てたほうが良さそうなプライス。 それに、装着しようとしているレンズはAI Micro-Nikkor 55mm f/2.8Sでマニュアルレンズ。純正アダプターの端子は必要ありません。 ということで、社外品。 K&F CONCEPTのFマウントを

Nikon Z 50撮影記:水鏡

今回はいつもよりも強めにレタッチしています。 さて、いつもの公園ですが、この時期は水遊びができるように噴水施設が稼働しているようです。 まぁ日中だけ。 私が行くとき、噴水が出ているところをみたことがありません。 そして、見えるのは噴き出した水の残り。。。 いわゆる水溜りに夕焼けの空が映っていましたので、良さそうな位置になるまで歩を進めることに。 中央にある長方形の石は幅約20cmあるかどうか。 こいつを渡る。 微笑ましい子どもたちならそれはそれで絵になるのでしょうが

Nikon Z 50撮影記:霞ヶ浦(行方側)編 その2

記事が前後してしまいましたが、霞ヶ浦(行方側)の続編。 というか終章。 タイトル画像のとおり、モノクロ撮影バージョンです。 単純に設定をモノクロにすればモノクロ写真になるのですが、それはモノクロというだけに過ぎないのかと。 他の色が無い世界でどのような表現ができるのか。 んーー、わかりません。 木が潰れてしまいました。 どうも違う気がする調整です。 これはこれで良いのかとも思った結果ですが、改めて見るとイマイチ。 むちっと重く、年季の入ったベンチの朽ち具合を残した

Nikon Z 50撮影記:小貝川スポーツ公園周辺

洗車してまっすぐ帰るのもあれなので、少々遠回りして。 小貝川スポーツ公園。 その名の通り、小貝川の側にあります。 いつもの公園より上流に位置します。 というか、初めて来た。 野球とかサッカー、テニスなどスポーツができるスペースがある公園。 まぁ名称通りです。 早速周辺を散策。 手前に草を入れてみましたが、右下にもあるとバランスが良かったのかも知れません。 こっちに住むようになって驚いた事、空が広い。 昨日とは打って変わって青空が見えます。 ちょっとだけ田舎っぽいと

Nikon Z 50撮影記:霞ヶ浦(行方側)編 その1

アノニマスが霞ヶ関と間違ったとかなんとかの霞ヶ浦。 湖の面積は琵琶湖に次いで国内2番目の大きさ。 その霞ヶ浦の東端に近い水郷筑波国定公園天王崎園地へ。 こっちからだと夕焼けの筑波山が見えるということで。 いつもは夕陽を背にして山に向かっていますから、どうやっても撮れないわけです。 出発した時は晴れていたのに・・・このまま曇り。 夕焼けは次回のお楽しみにして、ひとまず周辺を散策。 天を仰ぐ斬新な配置の看板です。 フルサイズ換算で約37mm。 この画角もだんだん悪くない

いつの間にか2ヶ月経ったNikon Z 50

いつの間にかNikon Z 50も使い始めて約2ヶ月。 カバンに忍ばせるに丁度よい大きさと重さ。 便利なキットレンズも普段使いに最適。 さて、港に行く用事があったので、軽く撮影。 工業地帯的な場所は、普段訪れることが無いのでワクワクします。 過日の港とは別の場所。 重厚感のある物体や建物が多々。 船は貨物船なので、華やかさはありませんが・・・働く船たちの佇まいはまた別の魅力があります。 海底の泥をすくうのだろうか。 この錆具合、現役なのかもわからない。 多分、バケ

相模原駅スナップ

出張で相模原駅近くのビジネスホテルに宿泊したので、朝の散歩がてら周辺(超駅近辺)を。 ついついこういうのを撮ってしまいます。 室外機の群れに都会を感じます。 駅舎も電車も一緒くたになっています。 この冷たいムード。 相模原は初めて訪れました。 そして何を思ったか、相模原を鎌倉と勘違いしていました・・・ 「撮るの楽しみにしている場所って鎌倉じゃね?」と言われたときのがっかり感というか、自身の無知っぷりに残念な気分になりました。 「ら」しか合っていませんし。 特別なこ

水門のある風景を

直前まで降っていた強い雨が上がったので、雨上がりの夕陽を。 先日の夕陽に気を良くして再びこの時間に水門を訪れた次第。 一頻り泣いた後。 見え透いた嘘をつき。 晴れて見せる。 そんな空。 光条を出すことを覚えたのでなんとかの一つ覚えのように。 すっきりしない雨上がりのぼわっとした感じをイメージした調整。 点灯時間前の街灯。 路面に残る水たまり。 赤く染まる欄干。 厚みのある雲を染めるには時間がある。 轟くんのように右と左で違う、水門を通る道。 もう少し上の隙間が欲しかっ

沈む夕陽をNikon Z 50で

今の時期ですと18時ちょい過ぎくらいからが夕陽に臨める時間帯でしょうか。地域によっても異なるかも知れません。 少なくとも私が撮影した時(2024年6月19日)は18時20分くらいから。 まぁ明日(2024年6月21日)が夏至になので、今後は日毎に陽が短くなっていきますね。 なかなかこの時間帯に撮影することができません。 今回は絶好の機会でした。 到着時はまだ陽の高さがあり、スケスケの東屋に反射しています。 まぁ雰囲気を出すのにオレンジ系を中間色で乗せています。 予定ポ

それなりに沢山撮れば、自分らしい写真が撮れる気がします>Nikon Z 50

ここのところ忙しくて、撮影どころか帰りも遅く書くことすらできず。 して、休日且つ晴天ということで、意気揚々とカメラを持って出かけた次第です。 ABARTHが修理中のため代車のワゴンR。 やっぱりね、軽とはいえ乗用車は乗り心地が良いです。 フワフワ。 路面の段差で構えなくて良いけど、フワフワ過ぎてやや不安。 そして、何度ワイパーを動かしたことか・・・ さて、今回は、Nikon Z 50で初めて撮影をした地「牛久市観光アヤメ園」へ。 まぁ、アヤメは終わっていたのですが・・・

平日の午後をモノクロームにしてみるのも悪くないかも知れません>Nikon Z 50

平日午後の公園。 と書くと優雅に聞こえますが、本日は最高気温30度。 暑かったですね。 さて、今回はモノクローム前提での撮影。 RAW撮影なのであまり関係ないのですが、最初からモノクロームを意識するのかそうでないかで違いがあるのでは?なんて思ったもので。 デジタル処理してしまうので、なんとでもなると言えばなんとでもなる。 それでも、モノクロームで表現したいイメージは持っていないと処理もできません。 EVFは撮影設定を反映させない仕様にしていますので、疑似OVF。 見え

Nikon Z 50を持って夕方を歩く

やっぱり、先日の鷲子山上神社の写真が納得いかなくて、こういう時は撮るしかないかと寄り道を。 何かわからないけど塊感。 不気味というより重厚感。 夕方と言っても19時くらいですから、誰も遊んでいません。 撮りたいのは空なんですけど、ここはぐっとこらえて、敢えて遊具をメインに。 回り込んだ赤い空に山のシルエットというシーンが撮りたいわけですが、ここからではダメかも知れません。方角的に違う場所から撮らないと夕日が入りこまないのではないか?いや時間帯? 目の前に群れをなして飛