アノニマスが霞ヶ関と間違ったとかなんとかの霞ヶ浦。
湖の面積は琵琶湖に次いで国内2番目の大きさ。
その霞ヶ浦の東端に近い水郷筑波国定公園天王崎園地へ。
こっちからだと夕焼けの筑波山が見えるということで。
いつもは夕陽を背にして山に向かっていますから、どうやっても撮れないわけです。
出発した時は晴れていたのに・・・このまま曇り。
夕焼けは次回のお楽しみにして、ひとまず周辺を散策。
天を仰ぐ斬新な配置の看板です。
フルサイズ換算で約37mm。
この画角もだんだん悪くないなと感じるようになりました。
あまり好きではなかったのに、これはこれで良い広さです。
霞ヶ浦をぐるっとサイクリングロードが整備されています。
ちなみに、1周で約130km。
もうずっと、どよんとしています。
現在地はこのへんらしい。
トイレみたいな立入禁止の札。
赤は飛んでしまったようです。
意味は分からなくはないけど「関係者以外なんだって言うのさ」という状態になっています。
危険というか、もうヤバい。
とにかく危ないという事が強烈に伝わってくる看板。
徒歩だと住宅の間を抜ける細い道も行けるので、その地をより感じられますね。車移動が主なので、こういう体験は貴重。しかも観光地でもなんでもない日常。
一瞬陽が差した霞ヶ浦。
本日の撮影でまともに陽が照ったのはこの時だけ。
これは、使えるのでしょうか。
水に浮かべたら沈んでしまったりしないのだろうか。
管理小屋みたいな簡易的な建物が近くにあったので、運営されているのだろう・・・
八坂神社。
きれいにされています。
砂地のような地面は、海の近くの神社を訪れたような感じ。
公園駐車場入口のガードレール。
素敵な壊れ具合ですね。
これで、水郷筑波国定公園を後にし、玉造方面へ。
行方方面からだと霞ヶ浦大橋手前にあたる、道の駅たまつくりの向かい側に位置する高須崎公園。
つか、看板がもう役目を果たしていません。
パークゴルフ場のようです。
公園と言っても、パークゴルフ場兼広場のみで特に何もない感じ。
道具たちの撮れ具合が良かったことは予想外でした。
一番謎めいた場所だったのに写りが良かったとは・・・
この状態の紫陽花を求めていたので、丁度良かった。
奥にまだ活きの良い紫陽花があって枯れ具合の道のりみたいな構図。
公園の周囲を確認して、道の駅に駐めたほうが撮影的にも良いと判断。
正解でした。
ここにも謎の文字?が。
相模原で撮った文字のほうが出来が良かったかと。
観光帆曳船乗り場があると看板が出ていたので、その方向に進んだ先。
多分ここなのだろうか。
乗り場っぽいですし。
タイミング良く鳥が飛び立ちました。
左端が筑波山。
ということは右に向かっていく山並みは八溝山地なのでしょうか。
もしかしたら、ここからでも夕陽と筑波山が撮れるのではないかと。
今日は条件が悪いからなんとも判断できません。
霞ヶ浦大橋。
見えないけど、写真左奥の先が水郷筑波国定公園。
この橋と夕陽がきれいな写真があったので、ここも撮りどころの候補としてストックしておかないと。
しかし、微妙な距離なんです。
遠いという程でもないけど、近いわけではない。
パリッと晴れた日に再度訪れたいですね。