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学習塾を経営したいと思うキミへ

おはようございます😃
絶賛(?)note連載中
100日連続連載挑戦
しているブラボー先生
と申します!

今日は、表題の通りこれから学習塾を経営したいというドヘンタイで物好きになアナタに送ろうと思います!二ッチですね~。もうそれ以外の方は読なくてよろしい。


ウソ。きっと読んでねゴロにゃん。

それでは、いってみよー!



ワタシブラボー先生は、教務の他にもこちらnote執筆の他、自塾HPのコラム(今はほぼ活動紹介のみ)・内部生用メルマガ配信LINE版の原稿・自塾YouTube・お友達塾長3人で結成したYouTubeチャンネル『下町塾長会議』の運営をしております。


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チャンネル内では、『普段個人塾の先生て、どんな話しているの?』という、いわば塾長井戸端会議覗き見チャンネルです(笑)。


結構あっちゃこっちゃしゃべっています。んでも、登録数が3塾塾生合計数を大きく下回る。

悔しいです!

さて。

先日、『将来学習塾・フリースクールで起業をしたい』と言う若者から、このチャンネルの『お悩み相談・目安箱』に相談が舞い込んで来ました。ワオ。


また変わり者が出てきたなあ笑。



中小零細の、所謂『街の学習塾』なんて、吹けば吹っ飛ぶような業種っス。ですから吹き飛ばされないように、屋根が剥がれようが、雨水が顔を打ちつけようが子ども達の幸せな人生を作る、そのお手伝いをするのです。知恵を絞って大手の向こうを切って立ち続けるのです。我が子の進路や成績に悩む親御さんの寄りそうのです。


はっきり言って、ちっとも華々しくありません笑。授業に立たない時間は、地味な作業や雑多な仕事が常に山積しています。季節ごとお手紙作らなきゃ行けないし、イベントたくさんあるし、なにより毎年受験あるし。


来年度の生徒募集の作戦も練らなきゃならない。講師の研修会行わなくては行けないし、出来れば近隣の中学高校に顔を売っとかなければ行けない。


スキを仕事にしているブラボーさんだから大丈夫っしょ?


イヤそうじゃないのよね笑。スキなものだって、気分が乗らないことは多々あります。あるでしょ?それでも、こと個人で学習塾経営を立ち上げるのであれば、スキじゃなきゃできないととても強く思います。


むしろ、事務は全然スキじゃないですよ(笑)!


動画の中で、そのまだ見ぬ若者にワタシが伝えたことがいくつかあって。それを今日はシェアできればいいなと思います。


勉強を教えるのがスキってだけで起業すると、これかなりつらいかしら?っておもいます。塾長がすべての授業コマを持っていると、企業としては成長しづらいかもしれませんね。もちろん、ある程度はご自分がすべてこなさなきゃならなりません。


ですから、最初の数年は本当につらいと思います。経営を軌道に乗せるまでは、どの業種でも寝る暇を惜しんで、死ぬ気ですべてにコミットしなくてはなりません。ワタシは4年かな?起業して次の年には早くも100名の塾生抱えていましたが(!)、4年は社員講師を取らずに、毎日フルコマ、アルバイト講師と走り抜けました。本当に30連勤とかやっていました(笑)。丈夫に生んでくれた母に感謝です。スキ。


ま、それ(個人塾の塾長がすべてをやるという事)が正解じゃないでしょうが。多分、やり方変えて、開校次の年からたくさん追加投資して、社員講師いれたらもしかしたらすでに多教室経営できてたかもしれない。または、もうつぶれたかもしれない。正解がないのが経営です。なのに、常に判断を迫られる。


ここ、テストにでるよ。


でね、勉強を教えるのがスキ・得意だ(だった)だけの塾長先生は、もひとつ注意が必要です。塾にくる子は様々だからです。【俺の言う事わかるよな?】【これくらいの問題すぐ解けるよな】の押しつけじゃダメなんです。


分からない、という痛みを共有できないと、そもそも講師としての資質が怪しいと思います。これ、勘違いしないほうがいいです。勉強できた人がまんまできる指導者だとは言えません。そんなこと言ったらブラボー先生は塾長の資質がないことになっちゃう(笑)。


健全な塾経営のためには、当然十分な生徒数が必要です。そのためには広告宣伝が必須です。自塾のことを周知するためにどうすればよいか。口コミをしてもらうためには、評判にならなければいけません。問題は、その方法です。そして生徒たちの学力をコミットするため、当然出口(実績)にも留意する必要あります。なぜなら、それも保護者がアナタの塾をチェックする判断基準になるからです。


ちなみに私は基本、実績を出さずに理念をHPやいろいろなSNSで発信するようにして、保護者の一定の理解を得ているようです。ようやくここ数年は、大した宣伝広告費を掛けずにお問い合わせが来るようになりました。


なぜ、合格実績をださないかって?ウチには合格者だけじゃなくて、不合格者も一定数いるからですよ。そのようにお問い合わせの保護者にも説明します。寄り添うとは、そういう事っス。


ところで、塾経営において周知・営業戦略って一度認知されたらずっと勝手に塾生がくるわけないですからねこれ。


只今毎日連続で投稿しているnoteは、けして趣味でやっているわけではなく(ホンマかいな??)、ワタシの人となりをブランディングする目的があります。で、たくさんの方にブラボー先生®を知ってもらうというミッション。SNSの評判でお問い合わせくるかしら?って壮大な実験中デス。


個人的に、保護者対応が塾経営の肝だと認識しています。入塾したら一丁あがり!ではけしてないです。これを勘違いしていると大変です。ワタシは入塾した生徒と親御さんが塾にいてよかったと思えるように、と常に心に留めています。とにかく寄り添えるように。幸い、ワタシは毎日かならず誰かと連絡とっていて、風通しの良い塾をデザインしています。


大分ネガティブな事ばかり書いてしまいましたが、これを踏まえて、最後にひとこと。塾の経営はおもろいです。育成を担うのでやりがいあります。なにより、感謝されてお月謝いただける、二倍美味しい商売デス(全然ひとことじゃない)。


悔し涙も。ともに喜ぶ歓喜の輪も。一度経験したら、やめられないと思います。


子どもたちと共に勉強する事。健全ですよね。心身ともに若く保てる感じが実感としてあります(エキス吸ってるわけじゃない)。この相談者の若者が、いつか本当に塾長になったなら、一度食事でもいきたいなあと思うブラボー先生でした。



最後に我々下町塾長会議の目安箱を添付しておきますので、なにか子育てのお悩み相談あれば、ぜひこちらまでお寄せくださいね!三人で考えます!


特製アンブレラマーカーさしあげてまーす!



提 供

提供-DESKTOP-JSPG1VO


本日のコラムは、たまごまるさんの提供でお送りしました。

たまごまるさんは、【読んだ人の感情を良い方向に運べるような記事】を目指すクリエイターです。

ジャンルにこだわることなく、書きたいことをつづるスタイルだそうです。気をつけているのは書き上げた文章は必ず読み直しすると言うことだそうです!

ウィットに富んだ文章と言うと、ワタシはこの記事でクスッとしました。

また先日たまごまるさんは、こんな企画記事を投稿されてました。

結果から言うと、ワタシこれに選ばれました驚!おそらく後追い記事あると思うので、他はどなたにサポートされたのか気になる方は、たまごまるさんをフォローしてみよう!

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それでは今日も、
いきいきと学ぼう!
ブラボー先生®


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