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映画シン・ウルトラマンを観てきました

<映画シン・ウルトラマンを観てきました>

実は私はウルトラマン再放送世代なのです。
(初代ウルトラマンの初回放送は1966年なので、初代ウルトラマンは再放送で観ました。)
「帰ってきたウルトラマン」が小学校3年の時に放送されていました。
ウルトラマン、ウルトラセブンに登場した怪獣の名前は全て覚えていて「怪獣博士」というわけです。
そういうわけで、ウルトラマンに興味があり、とりあえず観に行きました。
私は映画はいつも川崎チネチッタで観ますが、平日の初回ということもあり同じ劇場の観客は10組ほどしかいませんでした。

この「シン・ウルトラマン」はエヴァンゲリオンで有名な庵野秀明氏が脚本を書いています。
この映画はウルトラマンを初めて見る人でも楽しめる映画です。
ウルトラマンのリメイク版映画ですが、シン・ウルトラマンにはCGが多用されているということです。
でも実写のように見えました。
とにかくウルトラマンがスリムで美しいです。
アングルとカメラワークも素晴らしいです。
人物の撮影にはスマホも使われており、至近距離からの撮影もあります。
ウルトラマンが空を飛ぶ姿はテレビ版と同じく人形が使われており(安っぽくて)、昭和と令和の映像が融合していました。
映画の内容はテレビ版ウルトラマンの美味しいところをふんだんに使って、うまくまとめられていました。
内容が盛りだくさんだったため、少々まとまりが感じられなかったかも。
怪獣と戦うシーンの迫力は素晴らしかったです。

-----ここからネタバレあり----
テレビ版の最終回ではウルトラマンが宇宙恐竜ゼットンに敗れ、殺されてしまいますが
今回の映画では見事にリベンジを果たしています。
ウルトラマンの斉藤工さん、女優の長澤まさみさんの演技も見ものです。
チーフ役の西島秀俊さんは相変わらずナイスミドルでカッコ良かったです。

さて、問題です。
私は映画を観るときに、あることをしますが、それは何でしょうか?

答え:耳栓をして観る。

妻に言わせると、映画館は大音量の迫力が良いんだという事ですが
聴覚型で音のストレスに弱い私は、テレビを観るときぐらいの丁度よい音量でストレス無く観たいのです。
私は100円ショップで買った紐付きの業務用もどきの耳栓を使います。
うまく調節すれば、耳栓をしても十分聞こえます。
しかも劇場が大音響ライブ・ザウンドの劇場だったので、体にも音圧を感じました。
ライブを観るときにライブ用の耳栓がありますが、映画も耳栓をして観ても良いと思います(ごく少数派だと思いますがw)。

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