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8月14日っぽい映画の感想

2013年頃書いた映画感想文。

終戦のエンペラー

初日に見に行っちゃったのである。

マッカーサーvs現人神ヒロヒト!
果たしてマッカーサーはヒロヒトとの聖戦を制して、
ヒロヒトとのツーショット写真を撮れるのか?

という映画。

もちろん嘘。

プロデューサーがラストサムライの人。
夏八木勲さんが演じた関谷貞三郎の孫だって。

なかなかよく出来てる作品だったけど、
あちこちで叩かれるとおり、恋愛要素はいらなかったな。


2007年頃書いた映画感想文

太陽

やんごとなきお方が主人公のロシア映画です。
とんでもないね。
日本じゃこんなの作れないよ。
っつーかよく日本で公開できたよな。

「現人神ヒロヒト」が「人間」になるまでを描いております。
すなわち太平洋戦争末期から終戦まで。
ひたすら淡々としております。
いやー眠かった。

「おかみ」って呼ばれてるのねヒロヒトは。
「お神」ってこと?
実際にそう呼ばれていたかは定かではありませんが・・・

ロシア映画ってあんまり見たことないんですが、
美術が非常に独特。
ダークなファンタジーという感じです。
故に日本が舞台と思えません。

ヒロヒト役はイッセー尾形が怪演!
だけど似てるかどうかはわからないよね。
「あっそ。」
っていうセリフは実際に言ってそうな気がするけど。
皇后役の桃井かおりは存在感バツグンでした。
たった五分の出番だけど。


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