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セルフデートのすすめ❷

なんだか、とっても感動しています。

Noteではほぼ、
「潜在意識・もう一人のわたし」のことを書いています。

でも、一年前の当初はこわごわ、びびりながら、
「変わったスピ系」とか「怪しい」とか思われないかな、、、
と、モヤモヤしていたら、NESセラピーの先生に、

「カイトさんがカイトさんを一番怪しいと思っているんですよ」

と、指摘され「うぉー、そのとおりだ!」と衝撃をうけたのでした。

わたしがわたし(リトル)を信用していない、

と気づいたのでした。

それからは吹っ切れて書きたいことを、
わたしが体験したことを書いているのですが、
最近では「リトルカイト」と名前をつけてもらったり、
(名前をつけてもらってから、俄然生き生きしはじめた不思議)
コメントで「リトルカイトよかったね!」と声をかけてもらえたり。

リアルで生きていて、
第三者に「あなたの潜在意識さん、すごいですね」と言われることはまずないから、わたしのリトルカイトは特殊な存在だと感動せずにはいられないのです。

そして、あたたかいまなざしで、リトルカイトにコメントをくださるNoterさんに、感謝しています。

前置き長くなりましたが、
今回はもう少し踏み込んで、11月8日にあったことを書いてみます。


6日の週は、仕事が案外おてすきで、
8日の水曜日は午後からフレックスをして会社をでました。

出たものの、特に用事はなく、さてどこに行こうか、何をしようかと考えたとき、「あ!リトルが好きな場所にひさしぶりに行こう!」と思いつきました。

その場所は、垂水駅から、
以前あったアウトレットモールまでの途中の公園にあります。

アウトレットに行く団体は、途中まで一緒に歩き、
その後団体はまっすぐに進み、わたしは右に折れます。

なぜかしら、以前から右に折れる人はわたししかいないのです。

右に折れた場所。いつも誰もいない

何の変哲もない、公園の脇道なのですが、
この道に入ったとたん、空気がぴんと冷たくはりつめ、
よどんだものがなくなった印象をうけます。
今回もそうでした。

静謐であるというか。

そしてわたしはいつも、右手をすっと差し出して、
「手って」
と言い、やさしくにぎり、その手に集中します。

あるときは、ふんわりやさしい子供の手を感じたり、
もちろん何も感じないときのほうが多いです。

でも、それはどうでもいいことで、
わたしはこの、数十メートルの脇道は、
自宅よりもどこよりも、リトルカイトに集中できるのです。

誰もいないことをいいことに、
いろんなことを話しかけます。
思い出すことができないような他愛ないことを。


まさにリトルとの聖域であったのに、
アウトレットモールが取り壊され、行く理由もなくなったので随分遠のいていたのでした。

おしゃべりを猫にのぞかれていた、、、顔よ

垂水のアウトレットモールは、2009年にオープンしたので、
もちろんいろんな友達ともショッピングしたり、
食事をしたりしたけれど、
なぜだかその思い出のほうがかすみがかっていて、

リトルとベンチに座って、明石海峡大橋側に沈む夕日を見ていたこととか、

誕生日にたまたまアウトレットに行ったとき、
四葉のクローバーを5つ見つけたこととか、

資格の勉強をカフェでして、
気分転換に聖域をとおってアウトレットに行ったこととか、

買いすぎて、聖域を落ち込みながら歩いたこととか、
リトルに泣き言いったりとか笑、

そんな思い出がリアルに思い出されるのでした。

公園をぬけると、海に出ます。明石海峡大橋です
見える島は淡路島

海岸をゆっくり散歩して、
さぁ、戻りますかと来た道を戻る。

ただ散歩に来ただけだけど、良い時間だったなぁとじんわりする。
リトルカイトに集中できたから。


さて、商店街の八百屋さんで買い物をして、
はやめに戻るかなと考えていましたが、

もう一件、いつも寄っていたお店をパトロールして帰ることにしました。

そのお店は本と雑貨と洋服を取り扱うお店。
洋服は案外高価格帯で、いつも見るだけなのですが、

「!!!!!!」


黒キャップを見て衝撃を受けます。

アザラシ!?です

実は、2~3か月前から、新しい黒キャップを探していたのです。

キャップはいくつか持っているのですが、
ベーシックな黒を持っていなくて、
雑貨屋さんを見つけるたびに黒キャップを探していました。

どのお店もあるにはあるのですが、
ピンとくるものがなくて、11月になっていました。

そこで巡り合った黒キャップ。
しかも愛してやまないアザラシが刺繍されているではありませんか!

アザラシの色がグレーだったらもっとうれしかったですが、
わたしが大好きな、平べったい手が見事に表現されています。

これは買いやろ!


迷うことなくレジに持っていき、念願の黒キャップを購入したのでした。

お店を出て、
商店街に向かう途中、ふと思ったのです。

あ、アザラシの黒キャップはリトルカイトからのプレゼントだ、と。

「ひさしぶりに好きな場所に連れて行ってくれてありがとう」


そのうれしさの表現だったのはないかと、
わたしは幸せな解釈をしました。

その考えのほうが、うれしくてますます愛しくなります。

下町の商店街風景❶
下町の商店街風景❷

買い物をして帰宅。


キャップのクレジットのレシートを眺める。


6,380円。

リトルよ、

キャップにしては少々高いけれど笑、
どうもありがとう。

とっても気に入っています。
大切にするね。

今日も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました^^


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