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とある平日の行動

朝、夫を送り出したあとで家中をひとしきり掃除し、
車で隣町の図書館と農産物直売所へ。
月に一度の習慣であり、わたしのささやかな楽しみのひとつ。

このところ車内で聴く音楽は、paris matchのtype III。
私の中でちょうど今の季節のイメージ。

一般的な休日はどこも人が多いので、気ままにゆったりと行動したい時は休みをとって平日に動きたい民。そして断然ひとりがいい。

馴染みは近所の古くからある県立図書館だが、隣町の新しい図書館は広くてゆったりでき、蔵書も比較的新しいので使い分けている。
図書館では、今年に入って手塚治虫氏著の”火の鳥”を1冊ずつ読み進めている。現在8巻まで読了。
これまで取りこぼしてきた名作を回収することが近年追加した楽しみのひとつでもある。

それからタンブラーで持参したコーヒーをかたわらに、最新の雑誌コーナーで数冊パラパラとめくり、新しい情報の雰囲気にふわっと触れる。

その後は野菜を買い込むべく直売所へ。
地産地消、できるだけ地元産のものを消費したいと思い、数年前から心がけている。
直売所の野菜はスーパーに並ぶものよりツヤッとプリッと健康的な感じがして、とても好き。
規格から外れたわんぱくな子もいて、いいねぇ、元気だねぇと、なんだか嬉しくなる。
あと、花も野菜も旬がわかりやすい。そして安い。

しめて1,500円ほど。

あれこれ買い込み、ホクホクしながら帰宅。
軽めの昼食をとってひと息ついたらパソコンで家計簿をつけ、
夕食の準備をしながら買ってきた野菜を当日中に下処理して保存。

帰宅した夫を迎え、夕食、翌日のお弁当の下ごしらえ、後片付け。
そして直売所で購入した地元産のあべ川もちを2人で食べる。

ToDoリストを滞りなく全て消化し、私の充足した平日休みは終了。
こんな感じのひとり休みがいちばんのリフレッシュ。

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