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北海道コンサドーレ札幌の現状、自分の考え

お疲れ様です。
自分はJ1の試合をすべて見させてもらっているJリーグ大好きな人です。北海道コンサドーレ札幌の現状について素人ながら書いていきたいと思います。つたない文章ではありますが、ぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです。

まず順位表を見てみましょう。

現在、得点数41、失点数40、勝ち点27で11位につけています。得点数40とはマリノス、神戸に次いで3番目の多さであると同時に、失点数も湘南、横浜FCに次いで3番目の多さであります。これはともに約1試合に2店のペースです。しかし直近5試合では2分け3敗、4得点9失点と得点力不足に悩まされているのが現状です。

コンサドーレ札幌の特徴

まずコンサドーレ札幌はチームの特徴として挙げられるのが攻撃でしょう。両ウィングバックはサイドラインぎりぎりまで開いており、とても攻撃で、ウイングバックじゃなくてウイングといっても過言ではないくらいです。またビルドアップはCB3枚とボランチ(荒野)で行い、CBも果敢に持ち上がります。また守備は基本マンツーマンで守っております。このようにとても攻撃的ないチームであるために得点も多いですが、失点も多いです。そのため失点を減らすというよりかは得点を増やす必要があるのです。



なぜ得点力不足に

そんな攻撃的なチームが直近4得点、1試合当たり1点も取れておらず今までよりも極端に少ないです。ではなぜそのようになってしまったのか2つの原因があると考えました。
1つ目は小柏の不在です。
小柏はけが前は主力として出ており12試合に出ていましたが小柏が出た試合と出てない試合では雲泥の差があるとみていて感じます。途中交代、関係ないとこでの得点があるといえど、出ていた試合では1試合当たり2.58点、出てない試合では1試合当たり1.11点と倍以上の差があることが分かります。また小柏のおかげで金子、浅野が活きます。小柏の抜け出しをおとりに相手のCBとボランチの間が空きそのスペースで浅野が受けれ前を向くことができるのです。また小柏の中への入りにより金子がカットインがしやすくなり、またそのおかげで縦へも行きやすくなります。このようにデータ上でも、データ以外の場面でも小柏は重要なピースであることが認識させられます。
2つ目は浅野、金子への警戒です
現在、浅野は8ゴール3アシスト、金子は8ゴール4アシスト、約半分の得点が二人によって賄われています。しかし直近5試合ではともにゴールなしとなっています。前半戦すさまじい活躍を見せたがゆえに相手チームから警戒されてもおかしくないでしょう。そうするとなかなか思い通りのプレーをすることはできません。また目が肥えてしまったのかもしれませんが二人ともミスだったり、いない時間が多くなったように見受けられます。


後半戦へ向けて

コンサドーレ札幌としては後半戦へ向けて気合を入れなおしたいところです。金子拓郎の海外移籍が決まり、その穴をどうするかと思われがちですが、ルーカスが務めてくれるでしょう。またルーカスになり利き足配置になるのでそこからのクロスへの行き先としてキムゴンヒにも注目したいです。彼をうまくいかせることによってまた一段と札幌とレベルが上がると思います。しかしやっぱり後半戦のキーマンは小柏だと思います。復帰時期は未定ですが正直小柏がいるといないじゃ試合自体が全然違います。ケガがちなのがあれですが、小柏はスピードはもちろんのこと連携やゴールへの嗅覚を持っている選手だと思います。


最後にコンサドーレ札幌はとても魅力的なチームです。縦に早かったり、攻撃のバリエーションがたくさんあったりと見ていて面白いですし、わくわくさせてくれる選手がたくさんいます。金子が抜けてしまうのは残念ですが、それでも面白いサッカーをしてくれると期待しています。


     ここまで読んでくださりありがとうございました。

コンサドーレ札幌に幸あれ!!




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