見出し画像

サガン鳥栖の現状、自分の考え

お疲れ様です。
自分はJ1の試合をすべて見させてもらっているJリーグ大好きな人です。現在調子を落としてきているサガン鳥栖の現状について素人ながら書いていきたいと思います。つたない文章ではありますが、ぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです。

まず順位表を見てみましょう。

現在勝ち点32で15位につけており、1桁順位と勝ち点7差、最下位と勝ちて円11差となっておりまだまだ分からない状態です。しかし現在8戦勝ちなしであり、またその8戦すべての試合で点を取られているのが現状です。


サガン鳥栖の特徴

まずサガン鳥栖はチームの特徴として挙げられるのは鳥栖らしさ全開のポゼッションでしょう。キーパー含め自陣でボールを回し、そこからショートパス、ロングパスをうまく使いこなしサイドに充ててロングカウンターをスタートさせます。さらに鳥栖の強みとして得点パターンが豊富であり多くの選手が、いろんなパターンで決めることができます。また守備の切り替えはとても早く前線の選手も守備強度が高い選手が多いので高い位置からプレスをかけてつぶしていきます。またここで重要となってくるのは河原創です。正直攻撃に関しても守備に関しても別格にうまい選手であり、この選手を起点に攻撃が始まり得点を生み出すことが多く、またこの選手の広いカバーエリアにより相手の攻撃をシャットダウンしています。
また直近8試合勝ちなしといえど点が取れてない試合は2試合のみであり、ほかの6試合は点が取れています。またそのうち4試合は先制点をとっているのですが、そこから点を取られいるのが今の現状です。


勝てない原因とは

シーズン中盤には7戦負けなしを記録していた鳥栖ですが現在8試合勝ちなししに陥っています。なぜそのようになってしまったのか2つの原因があると考えました。
1つ目は試合終盤の守備です。
先ほど書いたように8試合勝ちなしのうち、4試合は先制点をとれています。つまり試合の入り方は悪くなく、得点もできるということなのですが、後半の試合の出来が悪く13失点したうちの10失点は後半のものであり後半35分以降が5点を占めており、終盤堪えられなくて勝ち点を落としてしまう展開が非常に多いです。これは今までディフェンスリーダーをしていた田代の移籍により勝ち切る守りができないことだったり、試合終盤になり河原の運動量の減少による守備強度の減少だったりが原因でこの時間帯での失点が多いと思われます。
2つ目は小野裕二の離脱です。
小野は24試合で7ゴールとチーム2位の得点をとっているのですが、現在離脱中であり、現在1トップは富樫が主にやってる状態であり、ようやくフィットしてきたのですが小野とはプレースタイルが異なりストライカー体質であるため小野のように起点は作れません。また小野は得点面以外でも貢献出来、特に自分たちのペースにするようなサッカーを作り出すことが得意であり、これにより試合をコントロールすることができる選手です。それにより得点パターンが増えたり、終盤の失点を減らせるはずです。


残り6節の戦い方

残り6節のなってしまった今季ですが、早めに勝ちをつかんで終わり良ければ全て良しという言葉があるように最後怒涛の連勝をして、いい終わり方をしたいです。また一桁順位まで勝ち点7差ですのでまだまだいける可能性は十分にあります。ここでのキーマンは富樫敬真だと考えます。小野がけがで離脱している中、富樫は自分の武器を鳥栖のサッカーによりフィットさせることができれば鳥栖の新たな戦術の一部にもなりますし、強さは持っていますし、それを生かせる選手だと思います。


最後にサガン鳥栖はとても魅力的なチームです。攻撃のバリエーションがたくさんあり見ていて面白いですし、個性豊かでそれぞれ特徴を持ったわくわくさせてくれる選手がたくさんいます。最後に勝ち点を積み上げて独特のサガン鳥栖らしいサッカーをしてくれると期待しています。


     ここまで読んでくださりありがとうございました。

サガン鳥栖に幸あれ!!

#サッカーを語ろう

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?