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鹿島アントラーズの現状、自分の考え

お疲れ様です。
自分はJ1の試合をすべて見させてもらっているJリーグ大好きな人です。伝統ある鹿島アントラーズの現状について素人ながら書いていきたいと思います。つたない文章ではありますが、ぜひ最後まで読んでくれると嬉しいです。

まず順位表を見てみましょう。

現在勝ち点39で5位につけています。上位との勝ち点差がありますが、まだ上の順位を狙える位置にいると思います。前半戦こそ失点が多かったですがとても固いチームであり直近16試合で9失点しかしておりません。


鹿島アントラーズの特徴

鹿島の第一の特徴として対人が強いということです。得点の割合としてセットプレーもしくはクロスからのゴールが半分以上を占めておりヘディングを得意としてる選手、つまり1対1で空中戦で勝てる選手が多いです。また守備時はブロックを組んでおり、そこでも1対1が強い選手が多いのですれ違いを起こさないとなかなか崩すのは難しいです。またどちらかというと相手にボールを持たせるチームですが中盤の刈り取り技術がすごいのですぐカウンターに行けます。しかしそんな鹿島アントラーズですが優勝争いとなると少し足りない点があると思います。

優勝争いするために

優勝争いするためには2つの問題点の改善が必要だと思います。
1つ目はボールを持たせる戦術をとっている、また守りに入っているチームにはなかなか勝ちきれないことです。守備が売りのチームは相手にボールを持たせるのですが、そういう時に鹿島は崩して点を取るということがほかチームに比べて得意ではないので点が取れず終わってしまいます。また相手に空中戦に強いディフェンスが多いチームに対してはなかなか鹿島のゴールパターンであるクロスやセットプレーを生かせないので得点を奪うことができず苦戦することが多いです。特に終盤になると降格争いチームは勝ち点1でもいいからと引き分け狙いで来るチームもあると思います。そのようなチーム対策としても選手の強みを生かした戦術だけではなくあらゆるパターンを持っておくべきであると考えました。
2つ目は鈴木優磨の相方が定まらないことです。去年までは上田綺世がいたので問題はなかったのですが、今シーズンは知念、垣田、荒木と様々試していますが、よく言えばスタメン争いが激しい、悪く言えば突出した選手がいないというのが今の現状です。それぞれ良さがありありますが、かといって選手ごとに戦術を変えたりというのはなかなか難しい、鈴木優磨ファーストで行くならばやはり相方としてはストライカータイプが一番合うと思います。ここがうまくかみ合えば攻撃パターンが増えたり攻撃に厚みがかかったりして得点が増えると考えました。
またここからはあくまで主観なのですが最近の鈴木優磨はしいてうまいと感じません。空中戦は今まで通り強いのですが、なかなか納められなくなってきたり、素早い攻撃をスローダウンさせてしまったりと、少し前まであった絶対的か信頼感はなくなったいると感じました。鈴木優磨なしでは鹿島のサッカーはできないと思うのでここから相手にいてうざいと思わせてくる存在に戻ってくれると期待しています。

後半戦のキーマン

後半戦のキーマンとして2選手上げたいと思います。
1人目は垣田裕暉です。垣田はまだ3ゴールのみですがストライカー基質であり、鈴木優磨の相方には一番合うと考えています。なんせアイデア性があrり器用なフォワードなのですが決めきるところで決めきれない、ストライカーなら決めてほしいところで決めきれないところは問題であり、さすがにそこの改善は必須ですが、鹿島のサッカーに慣れ決定力がついてくれば鹿島は一段と強くなると思います。
2人目は藤井智也です。藤井は明らかなストロングポイントとして速さがあります。これは後半つかれている選手が多いオープンな展開の時に強みが1番発揮されると考えており、引き分けが多々ある鹿島にとって藤井の単独での突破は勝ち点を得るのに必要不可欠なピースであり、ストロングポイントをさらに生かして上げられれば更なる得点パターンを見いだせるのではないかと思いました。


最後に鹿島アントラーズはとても魅力的なチームです。プレー自体に覇気を感じられ、鹿島魂を持っている選手が多く、迫力がみてるだけで伝わってきます。岩政監督1年目でまだまだ未完成な部分も見受けられますが、しぶとく強い鹿島らしいサッカーを期待しています。


     ここまで読んでくださりありがとうございました。

          鹿島アントラーズに幸あれ!!








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