サブカルの域をでないそんなキミだから好き
noteを始めてよかったと思ったことのひとつに、いわゆるネットニュースの類をほとんどまったく見なくなったことがある。
おかけで、ニュース掲示板の心ない匿名のコメントを目にせずに済むから、本当に無駄に心がざわつくことが少なくなった。
例えば、自分が好きな、でも、世間的にはほとんど無名なバンドの解散のニュースがどうゆう気まぐれか知らないけど、突然、ヤフーニュースとかにアップされたときに、必ず出てくる
解散とても残念です、…って誰?
というコメントとか。
丸っきり面白くもなんともないのに、さも鬼の首でも獲ったみたいにヘラヘラとした笑みを浮かべながら書きこんでる人の表情まで思い浮かぶくらい誠に香ばしいことこの上ないコメントだよね。
そして、まさに彼らが解散したときにも、これと同じ書き込みをされていた我らがアカシックが、数年の雌伏の時を経て、今年、見事に再結成を果たした。
まあ、あの気まぐれだともっぱら評判のヤフーさんは、今回の再結成のニュースはなぜか取り上げなかったから、その事実を知る人はほとんどいないだろうけど。
でも、そのおかげで、今回は
再結成おめでとうございます、…って誰?
というクソコメントを読まずに済んだし、何よりも解散前以上にメジャー感が薄れた彼らのこと、つまり、きっと売れようが売れまいが、より純粋に自分たちの好きな表現を追求していく覚悟を決めたであろうアカシックのことを、僕は全力で応援していきたい。
少なくとも根っからのインドア派の僕が、久しぶりにライブというヤツに参加してやろうか、と思うくらいには、ね。
そう、僕はそんなサブカルの域をでないキミたちのことが大好きなのだ
そして、そんなことを自信満々に言ってのける
僕自身のことも大好きだ(笑)
馬鹿にしたいヤツは勝手にすればいいさ。
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