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【キャリアアップしたいITエンジニア必読!】ITインフラの基礎完全ガイド


※購入特典③~⑤はマガジン版に含まれています。
マガジン版の方をご購入下さい!
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こんにちは!デルです!
日々、XでIT転職に役立つ情報発信を行っています。
20代で、本業はインフラエンジニア→ITコンサル→ITセールスとキャリアを積んできました。

簡単な私の自己紹介をさせていただきます!

  • 年齢:20代後半

  • 経歴:某旧帝大文系学部→外資IT X社(インフラエンジニア・ITコンサル)→外資IT Y社(セールス)

  • X社での仕事:業務システムの開発、オンプレ/クラウドサーバーの構築・データ移行、業務要件定義の支援、移行計画等

  • Y社での仕事:自社製品の提案、導入支援等

  • 発信内容:主にITエンジニア向けの転職・キャリアの発信

  • 投稿の目的:私がX社での昇進、Y社への転職を通して、新卒入社時から4年半で年収を2.5倍に伸ばすことができたため、同じく20代でキャリアに悩んでいる方向けに、年収アップに繋がる発信をしたいと思ったため


普段、こんな感じで、
・IT転職をする上で有利になる資格情報
・資格試験の勉強方法
・ITエンジニアが効率的に英語を勉強する方法
等を発信しています!

★「今回のNoteを執筆した背景」

先ほど、少し私の経歴について言及しましたが、
元々文系出身だったため、新卒で入社したX社での業務にかなり苦戦しました。

上司A「デル君、この設計書と業務フローを元に、バッチのコード書いておいてよ」

上司B「Linuxサーバーにログが正しく出力されているか、確認して検証結果まとめておいて」

上司C「これから、お客さんとの会議で移行計画について話すから議事録書いておいてね」

と上司からの指示の内容を、最初の1年間は全く理解できず、

デル「え?バッチって何?服に着けるやつ?」

デル「Linuxサーバーでログってどうやってみるの??」

デル「え?移行って何移行するの?」

みたいな状態になり、コードもかけず、テストにも手間取り、
議事録も2行しか書けない状態でした(笑)

今だから笑いごとで話せますが、
当時はITの全体感が分からず、どこから勉強していいか分からない状態で、
常に頭を悩ませていました。

上司の中には、パワハラ気質の人もいて、
「お前みたいなのが給料もらってるのは問題だから、毎月給料日に給料振込返せ!」
と全員の前で詰められたこともありました(笑)
(※今考えるとアウトですよね(笑)他の上司・先輩は優しかったのが救いでした)

せっかく、就職活動を頑張って入社した会社なのに、会社に向かう道中、悔しさと惨めさで涙が止まらなかったこともあります。

デル「何とか、こんな現状から抜け出したい!」と思った私は、自分のどこに問題があるのか、毎日考え続けました。

「そもそも、ITの知識がほとんどない状態でIT業界に飛び込んでしまったので、上司の指示を正しく理解できない」
        
「ITの基礎用語の定義を一つ一つ理解できていない」
        ↓
「ITの基礎用語を一つ一つ正確に理解し、自分の言葉で説明・図解できるようにしなければいけない!」
        ↓
「特に重要度の高い、サーバー、OS/ミドルウェア、ネットワーク、セキュリティを優先的に理解すれば、もう上司から詰められることもなくなる!」

といった感じで、
そもそもなぜこんな状態になってしまったのかを深掘りし、
自分にITの基礎知識が他人に説明でき、図解できるレベルまで落とし込めていないことが根本原因であることを突き止めました。

そして、ITの基礎部分の定義・用語、使用例を徹底的に覚えた上で、
「覚えたことを同期や後輩に説明する」
「率先して実務で覚えたことをアウトプットし、現場でどう使われているのかを理解する」
「自分より理解度の低い人たち向けに勉強会を開く」
等、インプットしたことを全力でアウトプットしていきました。

その結果、4年半の間で3度昇進、社内で2度表彰されただけでなく、
転職活動で、7社エントリー中6社からオファーを頂くことができました。

年収も新卒1年目の頃の2.5倍以上になっています。

私と同じように

  • IT未経験でどこから勉強すればいいか分からず悩まれている方

  • 今後IT業界でキャリアアップしたい方

  • 転職で年収アップしたいが、そのために基礎力を付けたい方

と悩まれている方に、
過去私のキャリアの土台となった「ITの基礎知識の習得」をお手伝いしたいと考えたため、
今回このNoteを執筆するに至りました。

★「このNoteを読んで欲しい方」

このNoteを是非読んで欲しい方は、次の3つのいずれかに当てはまる方です。

  1. IT未経験でこれからITの基礎知識を身に着けたい方

  2. IT業界に所属しているが、もう一度基礎を学びなおしたい方

  3. エンジニアではないが、ITの基礎知識をしっかり理解したい方

特に1に該当する方は、このNoteの内容をしっかりとインプットした後、
特典に一問一答集や、今後ITの知識を深めていくために必要な書籍のリストも用意していますので、是非ITの基礎知識の理解を深めて頂きたいです!

また、さらに特典として、

  • 転職活動でキャリアアップするために必要な経験

  • 面接で必ず聞かれる質問リスト

  • 資格取得の学習方法

等、過去に転職活動向けのNoteも合わせてマガジンで販売致しますので、
是非、ITの基礎知識を身に着けた後で、キャリアアップにもつなげて頂きたいと思います!


★「このNoteを読むことで得られるメリット」

  1. OS/MW、ネットワーク、ストレージ、セキュリティ等、ITインフラを理解する上で必須の知識が身につく

  2. ITパスポート、基本情報技術者、クラウド資格等に挑戦するための土台作りができる

  3. 基礎をしっかり理解することで、日々の学習の理解度を倍増できる

基礎を理解することで、
今後のクラウドの学習に役立ったり、アプリの理解度が上がったりと、
IT全体の理解度を高めるために、大いに役立ちます!

「自分はもうある程度ITの知識があるからいいや」
と思ったあなたは、一度これらの質問に答えられるか確認してみて下さい!

問題①「サーバーとは何かを説明してください。また、サーバーはどんな要素で構成されているかを説明してください」

問題②「CPUとメモリの違いを説明してください」

問題③「OSの役割を説明してください」

問題④「仮想化について説明してください」

問題⑤「WEB層、AP層、DB層についてそれぞれ説明してください」

問題⑥「RDBとNoSQLの違いについて説明してください」

問題⑦「ストレージの種類について、3種類答えて下さい」

問題⑧「WANとLANの違いを説明してください」

問題⑨「ネットワーク参照モデルのネットワーク層、データリンク層について説明してください」

問題⑩「プライベートIPとグローバルIPの違いについて説明してください」

これらの質問にすべて答えられる方は、このNoteは読む必要はないです。
ただ、
「半分ぐらいしか自信を持って回答できなかった」
「ほとんど分からなかった」
「分野によっては、ほぼ分からなかった」
と感じた方は、是非このNoteを最後まで読んで頂きたいです。

私自身もこれまでアプリ開発の勉強をしたり、クラウド構築の勉強をしたりと、幅広くITの勉強をしてきましたが、
一番重要だと思ったのは、"ITインフラの基礎"の部分です!



ITインフラの基礎をしっかり理解することで、
「アプリとインフラの繋がりがより鮮明に理解できるようになった」
「クラウドの学習につなげることができた」
と、確実に成長を実感できるので、

既にIT業界にいらっしゃる方も、これからIT未経験で挑戦しようとされている方も、是非この機会にITの基礎固めをして、
今後のさらなる学習の糧として頂きたいです!

★「5つの豪華購入特典」


特典①「復習用一問一答集をプレゼント!」

本Noteで学習した内容を定着させるための一問一答集を作成しました!
問題数は200問以上で、用語の定義をしっかりと答えられるようにするための内容となっています。

Noteの一番最後に一問一答集を添付しておりますので、是非ご活用ください!

一問一答集のイメージ

特典②「おススメのIT学習書籍のリストをプレゼント!」

Xでもよく紹介している学習用の書籍をリスト化しました。

「AWSやAzure、基本情報技術者等の資格対策本」
「ネットワークやクラウドのハンズオン用の書籍」
等をリスト化しています。


おススメ書籍リストのイメージ

こちらもNoteの一番最後に一問一答集を添付しておりますので、是非ご活用ください!

特典③「転職活動用の有料Noteをプレゼント!」

Xでもよく紹介させて頂いている、
「転職活動で圧倒的に評価される経験8選」のNoteをプレゼントします!

こちらのNoteは、転職活動で特に評価された経験を8つ紹介していまして、
今後転職活動を考えている方向けに、今後どんな経験を積めばいいのかを説明しています。

☛転職活動を控えており、どんな経験が面接で刺さるのか知りたい方
☛将来の転職を見据えて、キャリアアップに必要な経験を知りたい方
は、是非読んで頂きたいNoteとなっています

※注意:購入頂く際は、マガジン版をご購入ください!
マガジン版購入リンクはこちら
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特典④「面接対策の有料Noteをプレゼント」

こちらもXでたまに紹介させて頂いている、
「面接で必ず聞かれる質問集23選」のNoteをプレゼントします!

「面接がなかなか通過しないので、しっかりと準備したい!」
「面接の中で他のライバルよりも志望度の高さを伝えたい!」
といった方は、是非読んで頂きたいです!

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特典⑤「資格対策用の有料Noteをプレゼント!」

Xでよくおススメの資格を紹介しているため、資格の勉強方法についてまとめたNoteもプレゼントします!

  • 「会社で○○の試験合格が昇格要件になっているけど、なかなか時間が取れずに困っている」

  • 「自己研鑽したいけど、なかなか体系的に知識を習得できない」

  • 「○○の試験になかなか合格できず、モチベーションが上がらない」

と悩まれている方は、是非読んでみて下さい!


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★目次




第一章「そもそもITインフラとは?」

★「ITインフラって何?」

図1「ITインフラとは?」

まず、本題に入る前に、
「そもそもITインフラとは何か?」から説明していきます。

ITインフラ=IT分野におけるインフラストラクチャーと言い換えることができます。インフラストラクチャーは、「何かを下支えするもの」という意味なので、ITインフラは、ITシステム全体を支える土台となる基盤や設備、機器のことを指します。

図①でも記載の通り、ITインフラは、アプリケーションを稼働させるために必要なソフトウェア、ハードウェア部分を指しており、これらが土台としての役割を果たすから、アプリケーションが正常に機能するのです。


図2「今回学習する範囲」

今回学習するのは、図②の赤枠範囲部分で、
OS、ミドルウェア、ハードウェアがどんな役割を持つのか?
ITインフラが通信を行うためにネットワークがどう活用されているのか?
ITインフラがセキュリティ上の安全を確保するために、どんな仕組みが存在するのか?
を取り扱っていきます!

これらが理解できると、これからのITの学習が大幅に楽になりますので、是非最後まで読んでみて下さい!


図3「ITインフラの仕組みをざっくり図解」

A君がマッチングアプリでマッチした女の子とデートで焼き鳥屋に行くことになりました。
A君が某予約アプリで焼き鳥屋の予約をする際に、どのようにITインフラが活用されるのか見ていきましょう!

①A君が予約アプリを起動し、焼き鳥屋の空席状況を確認し、予約入力をする
②A君の入力がネットワーク経由でWebサーバーに届き、Webサーバーが空席状況の確認要求を受け付ける
③アプリケーションサーバーが空席状況の確認をDBサーバーに指示する
④DBサーバーで空席状況の確認処理を行う
⑤アプリケーションサーバーで空席確認結果を元に予約確認画面の作成処理を行う
⑥Webサーバーで予約確認画面を表示する
⑦ネットワーク経由でA君のアプリに予約画面が表示される

「焼き鳥屋を○月〇日に予約する」といった処理を1つ挙げてみても、
・ネットワーク
・Webサーバー
・アプリケーションサーバー
・DBサーバー
・ITインフラを脅威から守るセキュリティ対策
等、ITインフラの中で様々な役割分担がなされながら、複数の処理が動いていることが分かります。

★「ITインフラが存在する場所」

図4「ITインフラが存在するオンプレミス環境とクラウド環境」

そもそも、ITインフラがどこにあるのかについても解説します。
ITインフラはサーバー、ネットワーク機器等を運用するデータセンター、サーバールーム等に存在します。

ITインフラを運用するデータセンターとして、オンプレミス環境とクラウド環境があるのですが、それぞれの定義とメリット、デメリットを図④に整理してみました。

超ざっくりこれらの違いを説明すると、こんな感じです。

オンプレミス環境:ITインフラを自前のサーバールームやデータセンターで運用。ハードウェアを自前で用意する必要がある

クラウド環境:ITインフラを外部のクラウドベンダーに運用してもらう。ハードウェアは自前で用意する必要がない

これまでは、企業はITインフラのほぼすべてを自社で揃えて、データセンターと呼ばれる自社専用のビル内に構築していました。(これをオンプレミス環境と呼ぶ)
オンプレミス環境だと、自前でハードウェアを購入して、初期構築をする必要があるので、サービスの展開に時間がかかっていました。
そのため、最近では、クイックにサービス展開ができるクラウド環境を利用する企業が増えています。

ただ、重要なのは、オンプレミス環境だろうが、クラウド環境だろうが、ITインフラがどこにあっても、使われるテクノロジーの本質に大きな違いはないということです。

※ここから有料部分になります!
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