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先生しかやっていない私がマーケティングを学んでどう変わったのか?変われるのか?

これまでの私。

35年以上先生(公務員)をやってきた私が定年退職を現実として目の前に輪郭を表した時、
そう、、、自分達の先輩先生と言える方々が次々に退職して退職金がすぐに支払われないこともあり再任用をする方がほとんどです。
今よりさらに低い給料になるのに働きは変わらないという姿を間近でみて、自分のこれからの働き方を以前より真剣に考えることになったからです。
どちらかというと私は学校の先生方だけのコミュニティだけではなく、
中高大の友人、ママ友、PTA仲間などなど繋がりが多い方だと思っています。あくまでも自分自身がですが、、、。
傍目には「やっぱ、その考え公務員的だよなっぁ。」と思われていたかもしれません。
退職してまた先生として働いている自分を想像してみると「なんだかなーーー」と、とても気持ちが沈んでしまいます。
そのきっかけとなったのが、コロナの自粛で出張や飲み会が減り、今まで接することがないと思う人とオンラインで繋がることができ、ストレングスファインダー6位内省の私はこの期間に自分自身の今までを振り返るきっかけとなったようです。

では、なぜマーケティングを学ぼうと思ったのか?

教師は教えることティーチングが中心です。
そして、担当している生徒自身は私を選んでいるのではなくクラスや授業編成で初めから決まっています。
こんな中で長年やっていると、自分では工夫してやっているつもりでも自己満足で進めてしまいがちです。
もちろん「いやいや私は毎時間工夫しながら生徒一人一人の個性に合わせてやっている」と、いう方もいるかもしれませんが、なんせ何十人もの生徒を束ねてやっているのでなかなか難しいのが本音です。
それに、授業以外の事務的なことがなんと多いこと!!
どちらかというとそっちの方にエネルギー取られているような気がします。
与えられた目の前の仕事を中心にやっていると、
学校という限られた世界でいざ教職を離れて社会に放たれた時に、
学校という限られた世界でのほほーーんとしている自分が簡単に想像できこれじゃダメだな、、と感じました。



学んでどう変わったのか、、、それをこれからどうつなげるのか

物事をマーケティング感覚で考える癖がつきました。
と、言ってしまえば普通誰もが言うことと一緒です。
じゃあ、商業科の先生はみんなマーケティング感覚に優れているか・・・?んーーーーいやそれは違うなぁ。
でも確かに感覚的なものは変わりました。このnoteもマーケティング講座が終了して1ヶ月経ってから思い出し書いてます。
1回目の講座の資料をパラパラと見直してみると、
「コーチング〜相手の答えを導く」「マーケティング〜自分の答えを導く」と赤ペンでメモ書きしていました。
書いたことも忘れていました。
確かにコーチンングというのは、クライアントは心の中に答えを持っているので傾聴し答えを導き出すというのはよくわかります。
マーケティングは、その手法よりも、まずは、自分はこれから先どんな働き方をしたいのか、何を大事にしているのか、自分のマインドを整えていくことが大事だと思い出しました。
そうだった。まずは自分を知る、自分の考えを言葉に出す、自分はこんな人だと発信する、自分を知ってくれないと信頼は得られない。
1ヶ月も経つと感動や思いは薄れてしまい、場合によってはとんだ勘違いをして違う方向に進んでしまいます。
思いを続け前に進むためにはとにかくちょっとでもいいので書き留めることが大事だと感じました。
最終回の講座でもこう決意しましたが、まだ現役で働いているので切迫感がないのでダメだなぁとまたまた反省しました。
でも、そんなこと言っても退職までのこの準備期間に、ちょっとでも自分の考えを意識しなくても発信できるようになりたいです。
このnoteも結局よくわけわからない内容になってしまいましたが、いつまでも温めていては結局進まないので、思い切って投稿します。

で、これからどう繋げるかですが、拙い文章ですが発信していきますので、よろしかったら読んでもらえると嬉しいです。

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