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【検証】脳は騙される?


口角を上げて笑顔を作ると、脳が“楽しい” と勘違いして癒やしホルモンのセロトニンや多幸感をもたらす神経伝達物質のエンドルフィンが分泌される。

知っていたが試したことは無かった。
元来、私は笑顔が得意ではない。
うまく口角も上がらない。

マスク生活で、それが一層顕著になった。
年齢的な衰えをマスクが加速させたようだ。

そんな私が顔ヨガをはじめた。


  口角を上げる
    ⏬
 頬のリフトアップ
    ⏬
 ほうれい線の解消


と、まぁ私の目的はアンチエイジング。
しかし、図らずも(作り)笑顔が増えた。

すると、私の脳もスッカリ騙された様子。

モヤっとすることがあっても口角を上げているうちに『クックックッ🤣』と笑いが出てくる。

ダークサイドに落ちることなく、平静を保て、ポジティブな心持ちで過ごせているのだ。

顔ヨガは顔だけじゃなく、心にも作用すると教わったが、まさにその通り。

写真の撮り方かもしれないが、左のほうれい線が心なしか薄くなっている。

顔ヨガの先輩方のように、劇的ビフォーアフターが叶ったら写真を公開しよう。

まずは春の免許更新に備え、5年前より若返った顔写真が撮れるようにトレーニングを続けることにする。